更新情報・連絡用~4th Season~
Comments (48)
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reporter 2020/05/15 CardWirth PyLite 4.x→5.x パッチ更新
Reboot移植
- 「_1」関連の仕様変更(Reboot5)
- 「同行キャストに対する対象消去」関連の仕様変更(Reboot5)
- 意識不明者に対する召喚獣消去モーションの有効判定の仕様変更(Reboot5)
- 使用時イベントでJPY1ファイルから参照されているファイルが持ち帰られない(Reboot5)
- シナリオ内カードの使用時イベントまたは発火イベント中にシナリオ終了コンテントを使用するとエラー(Reboot5)
- メッセージにシナリオ内イメージを特殊文字で表示した時に改行位置がおかしくなる(Reboot5)
- 極大サイズで装飾フォントを描画するとエラー(Reboot5)
Py5世代の仕様変更を含みます。導入するとPy4世代の一部スキン(「_1」関連クーポンを操作している妖魔バリアントに対応するユーザー独自スキン。自動変換やクラシックスキンには影響しません。)では意図しない挙動になってしまうはずなので、ご注意下さい。
内部バージョンを5.0aとしていますが、5.0α1はRebootのWSN5策定が終わってからになるので、リリースするのは当面先になると思います。シナリオ終了コンテントの不具合が、非常にレアケースではあるのですが、シナリオの作りによっては確実に発生してしまう問題なので、ひとまずパッチとして先行リリースとさせてください。クリティカルなバグが見つからない限り、PyLite4.3のリリースは見合わせます。
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reporter 2020/06/19 CardWirth PyLite 4.x→5.x パッチ更新
- clipのタイミングによってフリーズ
- スキンに
Dialog/CAUTION
が存在しない場合、エラーダイアログを表示できていない(Reboot5)
起動確認だけして見過ごしていましたが、上記の「極大サイズで装飾フォントを描画するとエラー(Reboot5)」で盛大にエンバグしていたので取り急ぎ修正版です。Rebootの方で検討されているバックパックの代替機能の移植については仕様が固まってから、デフォルト無効で予定しています。
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reporter #25はプレイヤーがデフォルト状態で遭遇してしまう不具合であるため、予定を変更して4.3リリースを検討しています。Rebootの方でもわりと深刻なバグが見つかっているので、それらを取り込みつつしばらく期間を置きます。今のところ7月末までを〆として考えています。 -
reporter 2020/07/31 CardWirth PyLite 4.3 / CWXEditor4.3(暫定)
- PyLite5.0α相当の修正
- CWXEditor最新分までの取り込み(XMLライブラリの変更、古いVerのクラシックシナリオのコンテント指定ミスの修正等)
実質的な中身は5.0αそのままです。もう最近は修正しようとして逆にエンバグをやらかしてしまうの繰り返しなので、下手にいじらない方がよかろう…という判断です。
XEditorのD言語関連のライブラリの更新とエラー対策に時間が掛かってしまってビルドしたてです。正直、起動確認以外は全くデバッグできていません。なるべくユーザーにバグを踏ませたくないのですが、既存Verにも大きなバグがある状況であり、8月頭も全然時間が取れなそうということで、とりあえず暫定公開ということにさせてください。
もちろんバグ報告は常時受け付けていますので、よろしくお願いします。
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reporter 2020/09/07 CardWirth PyLite 4.x→4.4α1 パッチ更新
- 戦闘AIの自動選択でカードの対象者選択時、上にある効果が有効な対象ほど優先して選択される(CW準拠/Reboot5)
- 効果系カードのイメージがメッセージの話者として表示された時の配置方法を変更(CW準拠/Reboot5)
- シナリオ中、デバッガで別シナリオからカードを配布し、メッセージイベントで表示しようとした場合に画像が表示されない(Reboot5)
現時点までのReboot5の仕様合わせ2件を移植しました。進行不能系不具合ではないので、戦闘関連の挙動の忠実性をあまり気にされない方には更新の重要性は低いかと思います(PyLiteのコンセプト上では、戦闘AIの仕様不一致は軽微なものでも重大案件と判断しています)。必要な方は4.3に上書きして下さい。
4.4αとしていますが、PyLite側にこれ以上クリティカルな問題が確認されない場合、またはReboot側で4.4がリリースされない場合は5に持ち越します。
https://bitbucket.org/akkw/cardwirthpy-lite/downloads/CardWirthPyLite_4.4a_patch1.zip
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reporter 2020/09/22 CardWirth PyLite 4.4α1
- 「ユーティリティモード」を追加し、Ctrl+Dで起動するように変更(#14)
- デバッグモードの切替タイミングを制限し、状態を宿単位で管理するようにした(#14)
- 名前に「カード交換」を「含む」カードはすり替え条件から除外するようにした(○「カード交換」×「カード交換2」)
Reboot移植
- 私物枠追加機能「パーソナル」(デフォルト無効)
- Reboot3以降の遅延描画を導入
- カード操作ダイアログの高速化
- 関連のバグ修正
久々に大手術して、保留していた大きな機能の移植を行いました。デバッグはしていますが、大幅に書き換えたのででっかいバグが潜んでいるかもしれません。特にパーソナルを試したい場合は、処理に穴があったらカードがロストする可能性もあるので宿のバックアップは取って置いた方がいいでしょう。
ユーティリティモードの復活は前々から計画していたものです。今回はようやく第一段階という感じで、ライトユーザーが完全にデバッグモードに触れなくて済むようになることを目指しています。
遅延描画はPyLiteがRebootより軽いというユーザーには逆効果かも?っていう可能性があります。現時点でメッセージログがややカクつくのに対処できていません。評判が芳しくなければ元に戻します。
https://bitbucket.org/akkw/cardwirthpy-lite/downloads/CardWirthPyLite.zip
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reporter 2020/09/23 CardWirth PyLite 4.4α1(02)
- 情報カードダイアログを開くとフリーズ
案の定チェックが甘かったです。
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「最新テスト版ダウンロード」のPyLiteで、ホイール操作でバックログを表示した後、スクリーンショット撮影のため、スクロールバーでバックログの位置を微調整しようとしたのですが、まともに動かせない感じでした。
ホイール操作の方は大丈夫だと思いますが、ホイール操作だと位置は大雑把にしか動かせないんですよね…… -
reporter ご報告ありがとうございます。確認しました。
遅延描画の導入の影響で、2倍描画、かつ低解像度の環境ではこんな感じでバックログの表示が乱れるようになってしまったため、色々試した結果、ひとまずバックログのスクロール表示では強引に強制drawし続けるようにして対処したんですが、やはりほころびがでていました。https://bitbucket.org/akkw/cardwirthpy-lite/downloads/CardWirthPyLite_4.4a_patch2.zip
一部処理を元に戻してみたので、これで様子を見ていただけないでしょうか?(最新版に上書き)
正直これはこれで副作用がある可能性を否定できないので申し訳ないのですが、その時はまた報告して頂けると助かります。 -
ありがとうございます、そう言えば環境を言っていませんでしたが、私のPCのディスプレイは昔のものの使い回しで、今だに1024×768なんですよね。
なので通常の1倍描画でプレイしているのですが、その状態では今のところ問題はおきていないようです。
なので、大画面で2倍描画している方の報告を待ちといったところですかね…… -
reporter 自分の方は1920x1080での2倍描画・2倍表示と1280x720~1600x900の2倍描画・1.1~1.9倍表示でテストしているので抜けが無ければ収まったとみて良さそうですね。
遅延描画を入れないと2倍描画・2倍表示以上の高解像度下でRebootよりもパフォーマンスが良くない可能性があるので、できれば導入した方が良いんですが、まあ安定性にはかえられないので当面旧方式を続けるとしましょう。
旧方式に戻したことで断念していたカード操作ダイアログの先読み処理もバグらなくなったので週末か月曜にまたテスト版を更新します。
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reporter 2020/10/04 CardWirth PyLite 4.4α1(04)
- 荷物袋から直接使用時、戻る用のボタンが残留する(高速化処理でのエンバグ)、同ボタンを廃止
- メッセージログ表示中に拡大を行うと数秒フリーズする
Reboot移植
- カード操作ダイアログの先読み(Reboot5)
- 同行キャストが3名以上存在する時、手札ダイアログの左右移動が逆順になっていた(Reboot5)
- 非表示のダイアログがスクリーンショットに写り込む場合がある
前回生じた細かいバグ修正とRebootのカード操作ダイアログ高速化移植が中心です。
今回で、Reboot最新版とほぼ同等か若干速くなった(こちらの方が機能が少ないため)と思います。
「荷物袋から直接使用」の戻るボタン(▲)は2017年08月に、「戻る」ボタンを「閉じる」にした際に、「戻れないのは不味い」と思い追加したPyLite独自UIでしたが、かれこれ3年使って、「全く使わないな」と感じたのでこれを機に削除しました。ただ、もし「頻繁に使うので困る」という方がいれば復活させます。
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reporter 2020/10/05 CardWirth PyLite 4.4α1(05)
- 最速設定以外のメッセージでカーソルを合わせるまで選択肢が表示されない
普段メッセージ最速でプレイしているので見逃しました。実害はないのですが、デフォルト設定だと必ず踏むはずなので差し替えました。
(04)を既に落としていた方はすいません……。
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reporter またバグが見つかったため、一旦下げました。安易に描画関連をいじってはいけない(戒め)
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reporter 2020/10/05 CardWirth PyLite 4.4α1(07)
- 「宿を出る」「スタート」で拠点を繰り返し開き直すとフリーズすることがある
- 拠点選択時の拡張メニューに「ユーティリティ」を追加(CW準拠)
- 拡張メニュー関係の文言をCWに合わせて追加・修正
- ユーティリティ・デバグモードの解除条件を調整
描画関連ではなく、デバグモード分離関係のエンバグでフリーズしていたようです。その当たりのコードを整理するにあたってユーティリティモードの解除条件が表記通りになっていなかったので全面的に調整してしまいました。必要ファイルだけ上書きしたい場合は、今回はスキン文言の追加があるので、実行ファイルだけではなく、SkinBaseも上書きしてください。
もう流石にフリーズ系のバグはないと思いたい……。
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深刻なバグではないので、私の環境由来かも知れませんが。PyLite+JUDGEMENTスキン2.1です
宿で_1を左クリックしウィンドウを開く→「特殊」タブ(召喚獣枠)を開いて「閉じる」→再び左クリックで開くと「特殊」タブのまま開かれるので、その状態で「スキル」タブをクリックしようとすると反応しない(「アイテム」タブだと反応する)→そのまま閉じてまた開き直すと「スキル」タブでウィンドウが開かれる
という微妙な挙動をしたりしてします
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reporter ご報告ありがとうございます。パーソナル無効設定(デフォルト時)に再現するようですね。今から調べて修正版を上げます。
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reporter 2020/10/14 CardWirth PyLite 4.4α1(08)
- パーソナル無効時、カード操作ダイアログで前回召喚獣を表示していた場合に、選択状態がおかしくなる
- 拠点選択画面の拡張メニュー「変換」「逆変換」を「コンバート」に改称・統合した
- プログラム終了時にグレーの画面が表示される
- 同行キャストがいる時にデバッガで強制ロードを行うと連れ込み処理が発生する(Reboot5)
Rebootから移植したコードに、「パーソナルが無効な時に前回召喚獣を開いていた場合、スキルを開いていたように変更する」処理が入っていました。(恐らく指定ミス?) このコードはReboot側では問題ないのですが、こちらでは「選択中のボタンは反応しない」という割り込み処理を入れているため、顕在化してました。つまり内部的にはスキルボタンが選択状態になっているので反応しないという状態でした。
その他は次回分に貯めていた細々した修正です。
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更新お疲れさまです、そして度々すいません、「静寂の都市フィルト」の「聖なる風」を移動中に使うと、初期効果音が鳴らない(聞こえない)ということがありました。
初期効果「効果(突風).wav」で、二次効果「効果(回復).wav」の、効果目標「味方」効果範囲「全体」のスキルです。
シナリオ中で移動中に、ボス戦前の事前準備として使用した際、初期効果が聞こえなくて「そういうスキルなのかな?」とエディタで覗いたところ、突風の効果音があるはずでして。
「聖なる風」自体は、使用時イベントをガチガチに組まれたようなスキルではなく、通常設定のみのシンプルなスキルですし、自PCの別の場所に新しくPyLite入れてそちらで使っても同様な感じでしたので、報告させていただきます。 -
reporter いえいえ報告もらえること自体が非常にありがたいですし、バグかもしれないものを見過ごす方が怖いので、些細なものでも気軽によろしくです。
試してみましたが、自分の環境ではデフォルト設定(Classicスキン・カードの表示:中央・カード使用前に空白時間:有)では聞えますが、JUDGEMENTだとほぼ聞えません。多分JUDGMENTの突風の効果音は標準に比べると鳴るのが少し遅いので、「カードの表示」を最遅にしないと聞えない、みたいな問題ではないでしょうか?
効果音が次の効果音に打ち消されるのは、CWの仕様です。そのカードは1.50でも「カードの表示」が最速付近だとろくに聞えないはずです。
自分も昔、店シナリオを作ってた時に直面したのですが、つまり、アタック(入り)の遅い一時効果音を指定しても再生される前に次の効果音に移行してしまうので、長い効果音を全体バフスキルの一時効果音にするのはあまり推奨できません。(魔法なら短いのでピロピロピロピロピロリン…といい感じに連続再生される)ユーザー側での対処としては効果音を差し替えてしまうぐらいでしょうか。JUDGEMENTの突風は自分も気になっていた部分ではあるので、問題として差し替えた方がいいということであれば検討します。蛇足ですが、Py専用であればカード側の一時効果音をなしにして、使用時イベントで「副音声」を選んで効果音を鳴らすことで遮られないスキルが作れます。(銃や音楽系スキルなどに有効)
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reporter 今朝方はあまり考えずに上記のように書いたのですが、
自PCの別の場所に新しくPyLite入れてそちらで使っても同様な感じ
と書かれていますので、環境次第ではデフォルト設定・Classicスキンでも次の効果音が通常より早く再生されてしまうという可能性もあると思えてきました。ただ、音楽再生ライブラリ自体は現在1.50/NEXT/PyReboot/PyLiteで全て同じものを使っているはずなので、影響があるとすれば4.4αで移植したウェイト関連しか思いつきません。PyLiteだけでそうなるよという場合はすいませんが再度ご報告下さい。
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もう一度、Pyの最新デイリービルドのクラシックスキンとJUDGEMENTスキン、PyLiteテスト版のクラシックスキンとJUDGEMENTスキン2.2で、それぞれ試してみたところ、どうも『「効果(突風).wav」の音がかなり小さい』のではないかと感じました
なのでそれぞれのスキン内の「効果(突風).ogg」ファイルを聴き比べてみたら、効果音も別のものだったんですね、そしてJUDGEMENTスキンの方だと、音の出かかりの音量が小さいので、ちょっと音量を下げてると聞こえなくなるのではないかなとということですいません、お騒がせしました
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reporter バグでなければ良かったです!
JUDGMENTの突風は元の音源から音量を音割れしない程度まで上げてそれなので、いい感じのが見つかったら差し替えておきます。 -
すいません今日はもう遅いので確認は明日以降になりますが、「PyLiteテスト版+JUDGEMENTスキン2.2」のタンス預金で
タンス預金に3000sp入れてセーブ→終了して再起動→3000sp全額おろして何か店に買い物に行く→買ったアイテムを店シナ内で装備→宿に帰還→するとタンス預金にまた3000sp入っている
ということがありました、気づいたのは、お金をおろした後「深淵の武具店」の「クーデル」と「ラクシーン」購入&装備→帰還時で
再発するか確認をとったのは、またセーブして再起動した後、もう一度お金をおろしてAsk公式「交易都市リューン」で「コカの葉」を購入&装備し、宿に帰還をやってみたと言う形です -
reporter ご報告ありがとうございます。こちらでも再現を確認しました。そこらへんの処理は変えていないはずなのですが、Rebootでは再現しなかったのでこちらでエンバグしてるようです。今日中に修正版を出します。
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reporter 2020/10/14 CardWirth PyLite 4.4α1(09)
- スキンの変数を変更してからセーブせずにシナリオに突入した時、スキンの変数が保存されていない
スキン変数の移植時になぜそうしたのだかよく覚えてない謎のフラグ変更を入れていて、それがスキン変数のセーブ判定処理に引っかかっていました。当時はそうしないと止まるからそうしたような気もする…ので、副作用があるかもしれません。なんにせよ結構不味いバグです。見つけて頂いて助かりました。
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更新お疲れさまです、止まるというのはタンス預金周りでですかね? とりあえず、いろいろ試してみますね
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reporter ありがとうございます。止まるというのはプログラム本体という意味ですね。
Python3からPython2に逆移植、いわばWindows10から7に必要な機能だけ持ち込むということをやっているので、
97%ぐらいはコピペで動くんですが、残りは意味を理解して書き換えないとならないことがあります。具体的にはスキン変数でも扱えるPy4新機能「コモン」変数をXMLに保存する周りの処理でPython2のstr/unicode問題があります。
https://qiita.com/yubessy/items/9e13af05a295bbb59c25
JUDGMENTではタンス預金と口調設定で「コモン」を利用しています。それとPy4(WSN4)以降専用シナリオも当然「コモン」を利用するので、もしかするとフリーズしてしまうパターンを見逃しているかもしれません。なので、そこら辺で変な挙動・フリーズしたら教えてくれると助かります。 -
reporter 一応生存報告。Rebootの方で特に大きなバグ修正や機能追加がなく、PyLite固有のバグも落ち着いたか?と思うので(C++ランタイムエラーは結構前から把握はしているのですが、発生頻度が低いので原因を特定できていません)緊急のバグがみつかなければ、年内更新はしないと思います。
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reporter 2020/12/13 CardWirth PyLite 4.4α1(10)
Reboot移植
- XMLが途中までしか読み込まれない場合がある
- 時間経過関連のバグ修正・仕様合わせ
- 荷物袋・カード置き場にあるカードでペナルティカード用の下地リソースが表示されていない
軽微な修正の移植のみです。極めて稀なケースだとは思うのですが、時間経過関連は仕様不一致でおかしくなるシナリオが存在しうるので更新しました。
XMLの修正は自分がその挙動を再現できていないので未知数です。
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reporter 2021/01/10 CardWirth PyLite 4.4α1(11)
Reboot移植
- XML保存時に改行が追加されるバグ修正
あけおめです。上記4.4α1(10)で取り込んだコードに問題があるようなので更新しました。
課題をみるにそこまで重大な不具合ではないと認識していますが、気になる方は更新して下さい。
パーソナル関連でこちらが早く正式版を出してしまうのもな……というのがあったのでPyLite4.4の正式版を出すべきか迷っていましたが、Reboot側でWSN5が実装される前には出そうかと思います。半端に仕様変更した4.3を一年先の5.0まで配布し続けているのも問題なので。
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ご無沙汰しております、七篠権兵衛です。
別件でIssueいっこ立ててますが、
こっちはたぶん小さなバグだと感じたんでこの場を借りて。カード操作ウィンドウ右上の「送り先:」プルダウンメニューに
設定にかかわらず私物欄が存在しています。設定が無効の場合、私物欄に送り先指定してから
カード置き場の札をクリックすると荷物袋へ転送され、
荷物袋の手札カードをクリックしても何も起きませんが
設定を有効とした際に私物欄へテレポートするようです。
(多分荷物袋のアイテムに隠しデータとして「誰かの私物」タグが
つけられるようになっているのだと愚考。
思いつく限りだと、同一メンバへのタグ付与数が10を超える状況や
タグのついたまま設定が無効になった状況で
対象消去された場合などの仕様が気になるが
そもそも自分が使うつもりないだけに検証する気力が起きない(マテ)) -
reporter 七篠さん、どうもお久しぶりです。そろそろ正式版だそうかなっていうタイミングだったので危なかったです。助かります。
課題の方からチェックさせてもらいますね。最近IDE起動してなかったのでちょっと時間が掛かるかも知れません。 -
reporter 2021/02/22 CardWirth PyLite 4.4α1(12)
- カード操作ダイアログの送り先でパーソナルの有効設定に関わらず私物が表示されていた
- カード操作において、手札カードの交換機能を使用するとエラー(
#26)
Reboot移植
- 効果コンテントの適用時、選択メンバがフラグ変更によって非表示になる時、選択メンバを解除する(Reboot5/CW準拠)
パーソナルに限らず、オリジナルのUIに本来無い機能が表示されるのは不快な人もいるだろうと思って原則的にデフォルト無効としているのですが、(特に当該機能が嫌であろう人にぶち当たるという)半端仕事で申し訳ないです。カラーセルの仕様合わせも移植したいのですが、議論を読むにパフォーマンスの問題がでるようで、こちらでどうなるかは未知数・未検証なので後日時間がある時に行いたいと思います。今後の予定としては3月中に4.4を出し、一区切りにします。WSN5はサポートする予定ですが、移植は前回と同じく仕様確定後にまとめて行なうのでご了承下さい。
https://bitbucket.org/akkw/cardwirthpy-lite/downloads/CardWirthPyLite_4.4a_patch9.zip
多分荷物袋のアイテムに隠しデータとして「誰かの私物」タグがつけられるようになっているのだと愚考。
データ上はキャラクター側のXMLの<PersonalCards>で定義しているようですね。長月さん側も流石に十分考慮されているようで、パーソナルにあるカードの実体は荷物袋にあるままなので、そのタグを消せば荷物袋に戻るだけです。なので、多少バグで変なことになったとしても安全だと思います。
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対応ありがとうございます。
イイダストキリガナイ「精神衛生上の問題」については
コメントを伏せます(苦笑)が、
それ以外で、この表示を見た際に気になったのは
設定で無効になってる私物枠がブラックホール化しないか、という点でした。
無効化されてるはずの機能にアクセスできちゃって
予期せぬ挙動が起きるというのはありがちな話なだけに、
何かまずいことにならないかな、と思ったのもあり、
丁度別件の報告もあったので、ヤルキナイ適当検証(をぃ)ながら
ついで報告をした次第です(汗 -
reporter 2021/03/31 CardWirth PyLite 4.4
- 4.4α1(12)までの修正
- 4.4システムクーポンの追加
正式リリースしました。前回からの変更点は上記のシステムクーポンの追加のみで、「PyLiteで早急に最新版のバージョン判定をしたい」というシナリオ作者の方はいないでしょうし、最新の4.4α1(12)を使用されている方は特に落し直さなくてもいいかと思われます。エディタについては前回のままです。
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reporter 2021/05/09 CardWirth PyLite 4.4c
- シナリオ内コモン保存時にフリーズ(
#27) - ユーティリティモードでデバッガを表示したままシナリオを開始するとフリーズ
- メンバ選択分岐コンテントで動けるメンバでの自動選出失敗で選択メンバが解除されていなかった(Reboot5)
- 称号所持分岐コンテントでシステムクーポン「@MP3」での判定(無条件成功)であっても選択メンバが変動していた(Reboot5)
- キーコード所持分岐コンテントで空文字(何も入力されていない)キーコードの検索に成功していた(Reboot5)
緊急アップデートです。前二つは通常のプレイにおいても十分想定されるケースでフリーズするので、全てのユーザーにアップデートをオススメします。単純にデバッグプレイが足らずに起こったことで、ユーザーの方には度々申し訳ありません。
丁度、選択メンバの仕様違いについて調査・Rebootに報告していたので、それも反映させました。自分の見立てでは、メンバ選択分岐での解除がメンバ選択を多用しているシナリオで多少影響するかな?と言った程度です。調査結果は以下にまとめています(スポイラーにつき注意)。
- シナリオ内コモン保存時にフリーズ(
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はじめまして。
不具合か仕様か判断できませんので、こちらで報告・ご質問をさせていただきたいのですが、
PyLite Ver 4.4cにてキャラクターを成長(大人→老人など)させ、生命力・精神力が変動した時にHPの値が新しい値を元に再計算されません。(デバッガで再計算を行えば反映されます。)こちらは仕様に基づくものでしょうか?
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reporter はじめまして、ご利用ありがとうございます。
Classicスキンで制作した純正PCであれば新しい値を元に再計算されるのが正しい仕様です。ただし、シナリオから連れ込んだ初期体力が異なるキャラクターは独自の補正が付き、再計算されないのがPy(Reboot由来)の仕様です。過去VerのPyではそもそも体力の計算式が誤っており、純正PCでも独自体力になっているケースもあります。PyLiteでは独自体力仕様についてはどうするか決めかねています。
ともかく、Classicスキンで制作した純正PCが新しい値を元に再計算されていないのであれば不具合です。調査して修正したいと思います。
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お返事、ありがとうございます。
こちらではClassic(1.28base)スキンで男性若者豪傑型冒険者(性格クーポン無)を新規作成後、成長にて若者→大人とし生命力を-1という処理を
シナリオ「クーポンマガジン CW号」にて「_若者」に戻し、同様に複数回行った後、
シナリオ「体力測定 Ver1.10」にて防御補正+1のアイテムを所持させて1ダメージを与える測定を複数回行ったところ、能力値を変化させてもいずれも17というHPになったものです。何分、シナリオ内での測定でありますので、不手際等あるかもしれませんが、報告まで。
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reporter この辺の処理は少しPyLite側で手を入れているところもあるので微妙なところだったのですが、
調査した結果、おそらくReboot側のバグで、どちらの最新Verでも「成長」実行時に単純に体力の再計算が行われていませんでした。
しかも、レベル変動(レベル調整)が行われると正規の体力値と異なるので独自補正が付いてしまっています。Reboot側に報告しておきましたので修正されると思います。こちらでも修正版を出そうと思いますが、現在WSN5(Py5のシナリオ面の機能追加)の大がかりな機能を移植中でデバッグの区切りがついていません。なので、暫くは現行4.4cでデバッグモードの体力再計算でしのいで頂く方がいいかもしれません。
手順の詳細とご報告ありがとうございました。
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お返事とご確認、そしてご報告までありがとうございます。
補正まで付いてしまうとは正直驚きでした。しかしHPは再計算で対応できますので、そうしようと思います。開発、陰ながら応援しております。また何かありましたら、よろしくお願いします。
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reporter 2021/07/12 CardWirth PyLite 4.4f
- ユーティリティモードでデバッガを表示したままバトルに突入するとフリーズ
Reboot移植
- 宿内コマンドにおいて「成長」を行った時、体力の再計算処理が抜けており、結果として永続的に従来とは異なる体力値になっていた(Reboot5/上記)
5.0αへ向けてデバッグを進めていたところ、またもやユーティリティモードでフリーズするケースを見逃していたのがわかりました。
再現手順が単純な上、このパターンでフリーズするとタスクマネージャーで強制的に終了させないとならない(ゾンビ化)ので、流石に安定版として放置できません。
なので制作中の5.0αとは別に、4.4cベースで上記2点のバグ修正をした4.4fをリリースしました。
毎度のことですが、酷いクオリティになっていて本当に申し訳ない。近日中に5.0αも出しますので、ユーティリティモードを多用されない方はそちらを待ってもいいと思います。
開発、陰ながら応援しております。また何かありましたら、よろしくお願いします。
ありがとうございます。長く開発していると現行エンジンとの仕様差に鈍くなってくるので、流石にこれは気づく(意図的な仕様)だろう?と思われるようなことでも、今回のように単なるバグだったりします。軽微なことでも全然構いませんので、お気軽にご報告・ご質問下さい。
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reporter 2021/08/05 CardWirth PyLite 5.0α1
- カード速度設定を標準より遅くしている時、メニューカード表示中にスキップを行うと表示が乱れる場合がある(4系のエンバグ)
- 戦闘中、環境によってはスクリーンショットや自動戦闘切り替え操作の効きが悪くなっていたのを修正(#30)
- メニューカードアニメーション中はF9を無効にした(CW準拠#30)
- PyRebootの強制的な緊急避難をShiftキー+F9同時押しに移動・追加
- シナリオ中、Definn.midが再生されている状態で冒険の中断した際にBGMを維持するようにした(CW準拠)
- 冒険の再開時、セーブのフラグ状況に合わせてエフェクトブースターを実行および背景を再構築する(CW準拠)
REBOOT移植
- WSN5をサポート
- その他バグ修正・仕様合わせ
近日中としていましたが、大分遅くなりました。WSN5分の機能の移植がようやく片付いたので5.0αをリリースします。とりあえずエンジンのみ、エディタは今月~来月中には対応予定とさせてください。
移植中に色々なバグが発覚したので修正は比較的多くなりました。上二つは人によってはプレイの快適さを大きく損なうので4.4系の修正に入れるか悩んだのですが、流石にキリがないので以降はこのまま5.0としてアップデートしていきます。
F9を分けたのは、無限ループなどで高負荷中に抜けたいときにはReboot相当の割り込みタイミングが便利なものの、カードアニメ中だと一時停止のような表示になってしまうので既存のCWプレイヤーには違和感が出る部分です。以前報告頂いたのもあり、今回理解が深まって修正できたので、単押しではCW準拠で分離という対応になりました。
最近の惨状の反省から当社比では真面目にデバッグをしているつもりですが、セーブデータに関わる大きな書き替えをしているので、移行する場合はバックアップを取ることをオススメします。
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reporter 2021/08/07 CardWirth PyLite 4.4h
- シナリオ選択ダイアログで一部2倍解像度リソースの表示でエラーになる場合がある
- カード速度設定を標準より遅くしている時、メニューカード表示中にスキップを行うと表示が乱れる場合がある(4系のエンバグ)
- 戦闘中、環境によってはスクリーンショットや自動戦闘切り替え操作の効きが悪くなっていたのを修正(#30)
2021/08/07 CardWirth PyLite 5.0α2
- シナリオ選択ダイアログで一部2倍解像度リソースの表示でエラーになる場合がある
具体的にはまつさんのWSN4シナリオ「眩耀の蛇」を2倍表示のシナリオ選択ダイアログで表示するとシナリオ選択ダイアログを開けなくなります。これは4.4で入れてしまったバグです。限定環境下とはいえフリーズは放置できないので、やむを得ません。4.4hをリリースしたいと思います。
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reporter 長くなったので次回以降は#31に移行します。
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reporter - changed status to resolved
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2020/04/24 CardWirth PyLite 4.x パッチ更新
一番上のデバッガでコモンの数値を操作すると変数がバグってしまう問題(Rebootの12月修正)を上手く修正できていなかったのでパッチを上げました。その他の修正の実害は低いのでデバッグ操作をしないユーザーの方は更新しないでも大丈夫です。4.3を出すかは考え中です。
https://bitbucket.org/akkw/cardwirthpy-lite/downloads/CardWirthPyLite4.3alphapatch1.zip
とりあえずタイミング的にも区切りが付いたので、リポジトリをgit版ですり替えました。旧リポジトリはRebootにならってそのままhttps://bitbucket.org/akkw/cardwirthpy-lite_hg/に移動しています。