変更案: 自動戦闘ボタンをデフォルトで有効にする
自動戦闘機能は現在デフォルトで無効になっています。
理由は、知らずに自動戦闘を有効にすると、プレイヤーが戸惑っている間に一気にバトルが進んでしまう可能性があるので、始めて見る人の目には機能ボタン自体が触れない方がよいだろうと判断したからです。
しかし標準で無効になっている機能は、人によっては一生触れないので、なんとか有効にしたいところです。例えば最初の1回が押された時だけはそれがどのような機能か解説が出るようにするとよいかもしれません。
Comments (9)
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reporter -
えーと、そういえば試してないなー、と思って、試してから記事書き直そうと思ってた次第でして(汗
実際に試してみまして、ああなるほど、といいますか、
プレイヤレベルではエンカウントの雑魚さばきとか、シナリオ作者としては配布のスキルやアイテムの威力チェック、バトルのバランス確認で便利そうだな、と思う次第です。個人的には、1.20-1.28初期の頃、甲賀 有里 さんが配布なさっていたツール「AutoWirth」を思い出しました。
(1.20で動作するマクロツールで、“戦闘開始”ボタンを自動連打する、というものです)
「ああなるほど」という印象だったのは、こうしたツールの経験があるからかもしれませんが、
おそらくはじめて触るユーザーでもあまり混乱しないのではないかと愚考します。ツールチップを使う場合、その記述を
「戦闘を開始します。」と
「戦闘を開始します。
自動戦闘ボタンがオンなので次ラウンド以降も自動で戦闘します」のように
切り替えると便利かもしれません。
#しかし、ツールチップは近年流行の「タッチ操作」ではあまり効果なさそうな....... -
ところで、迅速な戦闘に便利な自動戦闘機能ですが、札イベントで空白時間やメッセージないしセリフコンテントが出てきた場合にこれを飛ばすといった実装は可能でしょうか?
さすがに2つ以上の選択肢が表示されるメッセージやセリフコンテントを飛ばすのは難しいと思いますが、
こうしたスキップの実装でより迅速な戦闘ができないかと思案する次第です。
#札イベントだけでなくラウンドイベントやキーコードイベントでも道連れスキップ起こしちゃうでしょうか(汗っと、MarkDown記法のご紹介ありがとうございます。
まだまだ不慣れで悪戦苦闘することも多いですが(苦笑)
アスキーアートは簡便な図示に便利なので今後うまいこと活用して行けたら、と思います。 -
reporter FullWirthは使ったことがあるのですが、AutoWirthは存じませんでした。たぶん同じ方が作成されたツールだと思うのですが。CWも歴史が長いだけあって様々な周辺ツールが出ていますね。
#しかし、ツールチップは近年流行の「タッチ操作」ではあまり効果なさそうな.......
あ、そういえば。問題のボタンはトグルボタンなので押したタイミングでヒントが出ればいいとして、他のボタンは表示するタイミングが無さそうです。
ところで、迅速な戦闘に便利な自動戦闘機能ですが、札イベントで空白時間やメッセージないしセリフコンテントが出てきた場合にこれを飛ばすといった実装は可能でしょうか?
使用時イベント中のみ空白時間を飛ばすというような処理を書く事は可能ですが、判断部分に少々難儀しそうです。
- 使用時イベントの途中で選択肢が現れた時も選択後の一連のイベントを読み飛ばすのか?
- 使用時イベントからパッケージが呼び出された時はどうするのか?
- 飛ばすモードと飛ばさないモードをどう分けるのか?(例えば赤三角を2回押すと緑三角になってその状態だと飛ばすとか……) それらはオプションで無効にできるべきか?
自動戦闘には雑魚散らしなどの他に闘技場でモンスターの闘いを眺めるというような使い方もあるので(というかまさにそれを眺めている時に思いついたので)、使用時イベントを飛ばすモードと飛ばさないモードを柔軟に切り替えられるようにしたいところです。そしてそのために設定画面を開くのは面倒すぎますし、かといってボタンを増やしても煩雑になりすぎます。
つい先程の思いつきですが、例えばマウスの左ボタンを画面上で押し続けるとEnterキーを押し続けるのと同じような効果が出るようにしたらどうかなぁ、などと考えているところです。
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reporter -
reporter プレイしていて結構誤爆するので連打開始の条件を少し厳しくし、pull request #900でデフォルトで無効にしました(誤爆すると設定していない人は何が起きたか分からないので)。
長期間存在するオプションのデフォルト値を変えるのはよくないのですが、1週間くらいならセーフだと思いたい。
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reporter - changed milestone to 0.12.4
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reporter すっかり忘れていましたが、pull request #999で説明の表示とデフォルトONを実現済みです。
タッチ環境ではボタンをタップした瞬間に説明が出るはずです。
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reporter - changed status to resolved
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ここのコメントはMarkdownという形式で書くようになっているのですが、Markdownでは``で囲った部分や行頭に4文字空白を入れた行がプログラミングコードとみなされて、結果的に等幅フォントで表示される事が多いです。AAを描く時はそれを利用してはいかがでしょう。例えば次の3行は行頭に4個空白を入れています。
ツールチップというのは私も考えました。ボタンの上に載せている間解説が出る(ついでに他のボタンにも解説をつける)というのが、たぶん一番現実的でよい案なのではないかと思います。その場合、最初の1回と言わず常に出してもいいのかもしれません。
実はそこからさらに、PCが手札を自動選択するときの作戦(ドラクエのような。スキル節約とかガンガンいこうぜとか……)みたいなものが実装できないかと考えていて、それのインタフェースもなぁ……などと考えるとだんだん話が大きくややこしくなっていくという……。
とりあえず、ご提案もいただいたので、まずはツールチップを表示する方向で考えてみます。とはいえ、実装は0.12.3リリース後になると思います。
ところで、自動戦闘自体は0.12.3βにすでに実装されていて、設定の「操作」タブ→「操作」→「バトルで自動的に行動を開始できるようにする」にチェックを入れると有効になります。インタフェースとしては七篠権兵衛様のご提案に似て、行動開始ボタンの隣にトグルボタンが出現する形になっています。よろしければお試しください。すでにお試しでしたら申し訳ありません。