WSN追加案: キャストの所持カード・召喚獣召喚効果の内蔵カードを参照化する
Issue #288
resolved
格納で実現されているキャストの所持カード及び召喚獣召喚効果の内蔵カードを参照で指定できるようにします。
これにより、データが軽量化され、これまでは実現不可能だった「自分自身を呼び出す召喚獣」などが実現できるようになります。
この機能はcwxeditorの内部では単純にカードのIDを指定する形ですでに半ば実現されており、クラシックなシナリオでその参照情報を保存するオプションも存在しています(データの格納自体は必須なので追加情報として保存)。
残る作業は、キャストカードを連れ込む時及び召喚獣召喚効果を持つカード(使用時イベントの効果コンテントも含む)を持ち帰る時、参照先のカードを一緒に取り込めるようにする事です。
キャストの所持カードは、連れ込み時に格納に変更するのがデータ構造的に妥当です。召喚獣召喚効果の方は、素材を格納するフォルダなどに参照する外部データをも保存できるようにすればいいはずです。
ID参照以外の実現方法が考えづらいので、仕様の衝突の危険性はほとんど無いと思われます。
Comments (2)
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pull request #1115
キャストの所持カードはリスクを避けるために連れ込み事ではなくキャスト生成時に取り込むようにしました(ScenarioLogにも実体が保存される)。
実装上のメモとしては、ホールド状態と使用回数だけは参照先のものではなく、参照元がデータを持ちます(これらは各インスタンスごとに持つべきデータのため)。
対応エディタは、cwxeditorの20151004b版以降です。