WSN追加案: クーポン「:R」機能の亜種

Issue #298 new
Num_400 created an issue

「:R」クーポンでPCカードの表裏を制御できるように、 別クーポンでPCカードの表示を制御できないでしょうか?

個人的に特定のPCカード表示そのものを消したい時があります。 そこで消すの英語でvanishの頭文字を取って 「:V」クーポンで付与時にPCカードが消えるという仕様などは追加できないでしょうか。

Comments (3)

  1. k4nagatsuki repo owner

    ご提案ありがとうございます。

    これはいいアイデアです。一人用だが複数人数で入っても問題ないというシナリオがかなりありますが、そうしたシナリオで:Rに替わるよりベターな機能として利用する事が考えられます。

    検討すべき詳細は次のようなものです。

    1. どのように消えるのか? 対象消去と同じようにか、パーティ隠蔽のように下がっていくのか
    2. 左の人が消えた時に右側の人の位置はどうなるのか?
    3. 具体的なクーポン名

    これらはいずれも仕様の衝突の危険性があります(#184)。申し訳ありませんが正直に言うと近い将来の実現は難しそうですが、私も個人的に欲しい機能ではあります。

    一覧(#277)に「PCを個別に上げ下げ(隠蔽・表示)する」というものを挙げていますが、今回の提案が具体的な実現のアイデアになりますね。

  2. Num_400 reporter

    返信ありがとうございます。 一覧への登録もありがとうございます。

    詳細な実装について、自分のイメージをお伝えします。
    ご参考下さい。

    1.どのように消えるのか?
      →「:R」と同じ動作をイメージしてました。
       自分の実装イメージは「:V」が振られたら「:R」の処理に移動
       「:R」か「:V」で分岐し、「:R」ならカード裏を表示、「:V」なら非表示にする、という処理をイメージしていました。

    2.位置は変更しない方がよいと思っています。理由は二つ。
    理由①クーポンの割り振り次第でPC配置がころころ変わってしまうと
         シナリオ作者が想定しない並びになる可能性がある。
         動作に問題なくても、表現上のバグの温床になりそう。
    理由②PTの間に空間ができるという表現を潰してしまう。
         例えば_1と_6だけが表示されているだけ、と考えれば様々なシチュエーションが思いつきますので、無くすのは惜しい。

    以上をふまえると、わざわざ位置を変更する対応が必要なのか疑問です。
    あれば便利かもしれませんが、リスクの大きさや、他の優先度を考えると、工数に見合わないというのが私の意見です。

    3.自分は「:V」を提案しましたが、将来の仕様衝突の可能性は否定できません。
      対策をするなら、Py専用クーポンと「:V」がある場合は本Issueの動作になる、と仕様衝突前提の設計にしておくぐらいでしょうか?

  3. k4nagatsuki repo owner

    2.について、たぶん最終的に求めているものが食い違っていますね。

    私はこの機能が「いわゆる1人用のシナリオで、右側のスペースを利用してカードや背景を配置したい、しかし6人でも入れて任意に主人公を選択できるようにもしたい」というような時に使えるものだといいなぁと思っていたのですが、これを実現するには消えた人のスペースを詰めて残った人が左端に寄っていく事が必須です。

    しかし最初のご提案で想定されているのは、カードの裏地を見せずに純粋に姿だけを消したいという需要のようです。

    先に書いた需要は例えば「PCの位置を入れ替える機能」のようなものとの組み合わせで実現できる事を考えると、確かに誰かが消えたからといって位置はいちいち動かさないほうがよさそうです。


    仕様の衝突についてはよくよく検討する必要がありますが、称号名については衝突の危険を大きく軽減する方法があります。他形式で異なるクーポン(やその他の方法)が採用された時、シナリオを変換するときに変換元のクーポン「X」を認識して:Vに置換することです。ただ、たまたま他形式で「:V」というクーポンを使っているシナリオが存在した場合は誤動作を起こすので、通常の付与が不可能なによるシステムクーポンとしたり、もっと複雑な名称を使ったほうがいいかもしれません。

    1.の挙動の違いについては、動作のオプション化や動作毎に異なるクーポンや得点設定を行って両方共実現できるようにしておく事が考えられます。そうすれば、他形式がどちらを(あるいは両方や、さらに他の形式を)選んだとしても、上記したような変換中の特別な処理で対応できます。

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