CWとの仕様合わせ
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
相変わらずスキン作成中なのですが、その過程でいくつか仕様違いを見つけました。 どれも実害は低いのですが、将来的に現在のPy仕様が変更されると調整しなおしになるのでよければ見解をお聞かせ願えないでしょうか。
・戦闘開始のカードの台紙がCWだとメニューカードですが、Pyだとアクションカードが指定されています。アクションカードとメニューカードで下地の印象が大きく異なる素材を使っていると結構目立ちます。
・添付画像(CC0)の名前が表示される部分を暗くすることでPyはカードの文字色が白になりますが、1.50だと黒文字のまま変化しません。(意識不明は白) 重傷・意識不明のみ白にしたかったのでPyがこのままならこの仕様を利用したいと思います。
・Lyna氏が以前裏技として紹介していたようなのですが、CW1.28以降、シナリオ内にデフォルト素材と同名ファイルがある場合、そちらを優先して参照するため、独自の「システム・クリック.wav」等を置くことでシナリオ内のみでクリック音を変えたりすることができますが、Pyではスキンのものが鳴っているようです。
Comments (7)
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repo owner -
repo owner システム効果音の上書きの問題は、実際どこまで対応するべきかというのもありますね。
- メッセージのクリック音は上書き需要がありそうに思える
- 攻撃などアクションカードを使用した時の音声は変えてもよいものか
- 召喚獣の能力修正が発動した時の装備音はどうか
- カードのクリック時の効果音はどうか
- カード使用失敗時の混乱音は?
メッセージのクリック音は、私は以前から需要があると思っていて、シナリオ側の機能として上書きできてもよさそうかなぁと思っていました。しかしこの裏技は全てのクリック音を上書きしてしまいそうです。機能としてあまりにも筋がよくないように思えます。
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repo owner pull request #1258
バトル開始カードの台紙を変更しました。
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reporter ありがとうございます、状態台紙については仕様ということで了解しました。
シナリオ内ファイルの優先参照は無音のファイルを入れてクリック音や戦闘開始のデレレーを消したり、 戦闘シナリオで打撃音の印象を変えたり、バリアントシナリオにそのバリアントの追加素材を入れることでPyの持ち帰り処理と合わせて別スキンで宿やシナリオをシェアする(SFバリアントの銃効果音技能を中世宿でとか)のに有用そうだと個人的には思ったのですが、まあ無くても軽微ではありますね…。
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repo owner そうした実際に需要のある事柄には、きちんと機能を提供するべきですね。
システムの上書きは、野放図にできるようにすると短期的にも大変な事になったり長期的には技術的負債になったりするので、制御された形で行えるよう、よく仕様を検討する必要があります。
私の直感では、今回はその検討と実装にかかるコストがメリットに見合いません。
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repo owner 効果音の件をIssue #54に統合しました。これで3件全て一段落つきましたので、このIssueはクローズさせていただきます。ありがとうございました。
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repo owner - changed status to resolved
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昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。
戦闘開始については、仕様の調査漏れです。合わせましょう。
デフォルト素材については少し考える必要がありそうです。その挙動はバグのように見えます。しかし、それを利用したシナリオが存在する場合は、合わせる事を検討しなくてはなりません。互換モードでの対応も考えた方がいいかもしれませんし、事故では起こし得ない現象なので、常にCWと同様に動作するようにしてもいいかもしれません。
カード名の色についてですが、これは文字が描画される領域全体のRGB平均値が一定値以下であれば白くするというようにしてあります。CWでは、状態によって固定のようです。例えば意識不明に白地の台紙を用意した場合、CWでは白文字が載せられ、CWPyでは黒文字になる事になります。
文字色が影響するのは台紙のみです。カード画像を載せた状態で判断するのも試したことがあるのですが、荷物袋に並んでいるカードが白だったり黒だったりどうにも不揃いな事になるのでやめました。キャスト画像だけはそうしてもいいかもしれません。