変更案:本家Schemeフォルダに準拠するファイルのスキン同梱またはEffectBoosterフォルダの廃止
Issue #625
resolved
CWではdirtype=3
を使うとSchemeフォルダを参照できますが、Pyではスキン内のEffectBoosterを読むように置き換えされています。
自分はdirtype=3
を使ったシナリオを知らず、PyのClassicスキンにおいてEffectBoosterフォルダが空だったため、EffectBoosterフォルダは不要なのだと思い、JUDGMENTでも同梱していなかったのですが、もしかするとそれらのファイルを前提したシナリオが作られているかもしれません。
実際シナリオ内のJPY1から色変化\black.jpy1
などを呼び出すことが1.50においてもできており、
試してみたところ、今のClassicやJUDGMENTの構成だと表示に不具合が起こるようです。
これらは、少なくとも中世I型ではTableフォルダと同じように必須ファイル群ではないのでしょうか? (Readmeを見る限り、schemeフォルダ内のファイルの再配布に問題はないようでした)
個人的にはそもそもTableでJPY1が使える以上、エディタで背景セルフォルダとして直接指定できないSchemeフォルダが今後本家系のバリアントで使われる可能性はまずないように思いますし、同一内容のEffectBoosterフォルダをスキンごとに置くのはコストなので、CWと同じくSchemeフォルダはそのまま置くようにして、読み替えを廃止または(Nameやfontフォルダのように)あったら優先使用するというようにしてもいいのではないかと思いますが…
Comments (2)
-
repo owner -
reporter - changed status to resolved
スキン的にはどちらも対応完了したので解決にしておきます。
対応ありがとうございました。
- Log in to comment
ありがとうございます。これは問題ですね。
仰る通り、Schemeフォルダに対応するのはEffectBoosterフォルダです。これはスキンシステムの実装当初からそうなっていて、スキンの自動変換でもそのように対応しています。今から仕組を変えるのはハイリスクなので、廃止はよくないと私は思います。1.28に同梱されているものはテキストファイルで13KBそこそこなので、容量コストはそれほどでもないはずです。
標準同梱のスキンに含まれていないのは、下手をすると2.3リリース案件ですが、幸い(?)私もこのフォルダを使用しているシナリオを見たことがありません。書類の谷氏のシナリオですら使われていないようです。
ですので、バージョン3の時から同梱スキンを更新、という事になってもまずは問題無いと思います。もちろん、そうしたシナリオが発見された場合は話が別です。
とりあえずClassicスキンは更新しておきます。