提案:バトル中同行キャスト(対応クーポン所持者のみ)表示

Issue #646 resolved
ルンバ created an issue

バトル中、同行キャストカードを表示可能にすると、同行キャストの所持スキルやアイテムを確認でき、プレイヤー的にはバトルがしやすくなります。またシナリオ作者側からするとバトル中のみ同行させるキャストの経歴等をプレイヤーに提示できるメリットがあります。

もちろん、過去のシナリオは非表示を前提に作られておりますし、これからも表示したくないシナリオ作者もおりましょうから、強制表示にはできませんので「@pyエンジンでバトル中に表示(仮文言)」的なクーポンを所持させたキャストのみ表示されるようにすれば、表示したくない場合は従来どおりのままでいけ、シナリオデータ上もwsm,wsnを問わず互換性のある仕様にできるのではないかと思います。

同行者なので暴露中の敵キャスト同様に、デフォで選択カードも表示された方が自然かとは思うのですが、それは好まないシナリオ作者にも配慮するのであればクーポンを2種用意して、選択カードの表示、非表示を選べるようにしてもいいかもしれません。それにより「思考の読めない同行者」、「敵か味方か不確定で手の内を明かさない同行者」等々の演出も可能です。 これにより「同行者が全体攻撃をするのであれば眠りの雲は使わないでおこう…」といったような思案が可能です。面倒臭い人は確認せず旧来どおりにバトルすれば良いです。

敵味方カードが画面全体を覆うバトルシーンで同行者を表示した場合には、フィールド移動時の同行者インターフェースを流用すると、敵と重なってしまうという問題から、このアイデアは見送られてきたのでは無いかと思いますので、画面下部、PCキャラと重ねる位置に、若干縮小させ配置する案がスクショです。 同行者確認.jpg

同行者が居る時のみ、画面下部の逃げるボタンの右に「同行者確認」(単に「同行者」でも可)ボタンを表示させ、クリックするとスクショ上段のように、同行者カードが表示されます。同行者カード以外はカーテンをかけ暗くし、同行者以外の位置をクリックすると通常のモードに戻るとします。同行者のカードの効果対象は手袋アイコンのみ暗カーテンの上にすれば視認可能なので良いと思います。(このカーテンは通常のカーテンと異なり、このスクショ程度で、それほど暗くする必要は無いと思います。)

通常状態から右クリックしただけで上段の状態に移れれば理想的ですが、それは「戦闘行動選択」が割り振られているので画面下部にボタンを新設するという案です。マウスカーソルを動かす必要はありますが1クリックで同行者確認モードには移れます。離脱も同行者カード以外のどこでもの1クリックで可能です。技術的に問題があればやりやすい方針でご検討いただければ幸いです。

Comments (4)

  1. ルンバ reporter

    雑多な報告・連絡用Issueを先に確認しておけばよかったのですがエディターの方の課題も含め、思いついたので課題は立てましたが、特に緊急性のある物ではありませんし、ご都合がよろしくなられるまで、放置で結構です。私個人への対応も度重なっておりまして申し訳ありません。

  2. k4nagatsuki repo owner

    ご提案ありがとうございます。

    CWPyでは、デバッグモードでステータスバー上のボタンを押す事で同行キャストを表示可能です。お試しください。

  3. ルンバ reporter

    またも確認不足で大変に恐縮です、単にをカード半透明にすれば、わざわざ位置を変える必要はなかったですね。

    ぜひこの機能をデバッグモードだけに限定せず、シナリオ制作者の任意で実ゲーム上でも閲覧可能にしていただけると、シナリオ制作上の表現の幅が拡がります。(「ここでデバッグモードに切り替えてこのキャストの所持品を見てみよう」等の誘導をシナリオ内でするのは不自然ですので)  

    任意にするのには単に「:」クーポンで、表示、非表示の切り分けをするようにすればシナリオ終了後に残らなければ良いのかと思いますが、実装の手間が楽な手段が他にあればそれはとくに問いません。(pyエンジンでしか機能しないわけなのでWSN機能でもいいのかもしれませんが、WSMに組み込める方がシナリオ制作者には利便性が高いですがそれも実装の手間次第で)緊急性はないので、長い目でいいのでご検討いただければ幸いです。

  4. ルンバ reporter

    同行キャストでなく、同行キャストに見立てた初期状態が暴露のエネミーの対カード属性を「武器が効かない」&「魔法が効かない」にして戦闘に参加させ、効果目標や対効果属性で敵味方を識別させ行動をとれるカードを、アクションカードその他に偽装し配布し行動を制限すれば、大体同じような事ができそうでかつ、カード配置も自由なのでこの提案は必要が無くなりましたので課題終了とさせていただきます。考え不足でお邪魔しました。

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