WSN追加案: キーコード所持分岐・カード所持分岐の検索範囲に「選択カード」を追加
キーコード所持分岐・カード所持分岐の範囲を「選択カード」に限定する事を考えます。
これにより、
- 任意のカードがどのようなキーコードを持っているかを詳細に検査できるようになります。
- 使用されたカードがある特定のカードであるかどうか、という検査を行えるようになります。
選択カードの概念が追加された今現在では、実装にあたって難しい点は無いと思われます。
Comments (11)
-
reporter -
reporter pull request #2196
実装しました。
選択メンバの変更は他の範囲と同様に行われます。
-
キーコード所持分岐の範囲を現在実行中の使用時イベントのキーコードに限定する事は可能でしょうか?
Pyは使用時イベントでキーコードを変えることが出来るので、特定の条件で「対象消去」「一撃必殺」等のキーコードを持つようになるカードを判定できるようになります。
あとシステムクーポンのようにカードを使用すると一時的に付与されるシステムキーコード的な事は可能でしょうか?カードの分類で強制的に付与されるとか?
-
reporter たしかに、現在のキーコードとのマッチングを行えると便利そうです。現在でも不可能ではありませんが、イベントをキーコードの数だけ作る必要が出てきてしまいます。
あとシステムクーポンのようにカードを使用すると一時的に付与されるシステムキーコード的な事は可能でしょうか?カードの分類で強制的に付与されるとか?
たとえば全体が対象だと
全体
のようなキーコードが自動的につく、という事でしょうか。キーコードにはシステムクーポンの
@
のような特別な記号が無い(○×などはあるが曖昧に機能しており問題がある)ので、少し仕様上の工夫が必要そうですが、将来はほしいところです。 -
reporter 上記2点のアイデアは仕様追加案一覧に載せました。
-
システムキーコード(@カード使用とか?)はとりあえずイベント発火に指定しておけばキーコードのある全てのカードでイベントを起こせるといった感じです。
発火させてからキーコードを調べれば対応してないキーコードのアイテム等を中断で消費させない事が可能になり、アイテム管理シナリオや売買するシナリオ等で便利だと思います。
-
reporter Wsn.3では使用されたカードが選択カードとなり、選択カードに対してはキーコード所持分岐でキーコードの検査が可能です。私が誤解していなければ、仰るような処理はそれで可能ではないかと思います。
-
キーコードが合わなければイベントは発火しないと思うのですが?イベントが起きなければキーコードを調べる事が出来ないと思います。Wsn.3はシナリオ側でキーコードイベント無しでキーコードを調べる事が可能なのでしょうか?
カードにキーコードが設定されている場合、システムキーコードが付与されるようになっていれば、システムキーコードを発火に使えば確実にイベントが起こせるのではないでしょうか?
-
reporter キーコードが合わなければイベントは発火しないと思うのですが?
!任意のキーコード
と任意のキーコード
を発火条件にする事により、「任意のキーコード」を持つカードと持たないカードの両方でイベントを発火させる(つまり全てのカードで発火させる)というテクニックがあります。 -
そんなテクニックがあったんですね。試しにやってみて、全てのキーコードを発火させる必要もあまり無い事(えらい事になりました)がわかりました。
死亡時イベントを起こすためのキーコードまで発火してしまって(体力を消費するイベントにもキーコードをつけていたので)余計なキーコードまで発火してしまうので、使い方が難しいテクニックですね。
使うにしてもメニューカードとキャスト限定でしょうか。
-
reporter - changed status to resolved
このIssueの件は実装済みなので解決とします。
- Log in to comment
選択カードの種別がキーコード分岐の検索範囲外、カード所持分岐の種別との不一致の場合は、判定に失敗した方がよさそうです。
その方向で試験実装してみます。
この仕様はあとからオプション化する事が可能です。