WSN追加案 バトルでラウンド終了時のイベント処理を追加する。
戦闘のアドバイスや増援イベント等、ラウンドイベントだと行動が決定した後にしか起こせないので、タイミング的に微妙でもやもやすることが多いです。
増援や味方の援軍とか、ラウンド終了時にイベントが挟めたほうがスムーズだと思います。
効果対象の操作をするカードだと、ラウンドイベントの増援キャストにも攻撃出来てしまいますが、終了時イベントが可能なら安全に増援のキャストを出せます。
召喚を使わずに状態異常や体力を自動回復するイベントも可能になり、次のラウンドから即行動可能になり、キーコードでブロック等を最小限に留める事も可能になるかと。
Comments (6)
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reporter そのシナリオは知りませんが、ラウンドイベントでのキャストの増援を利用した疑似終了時イベントといった感じでしょうか?
WSN2以降のカードだと効果対象の操作をするオートターゲットを持つカードが作成可能なので、HP1のキャストを攻撃対象に出来てしまうので、そのキャストが物理魔法無効かキーコードで中断でもしない限り、普通の死亡時イベントのようになってしまう可能性がありますね。
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repo owner ご提案ありがとうございます。
ラウンド終了イベントは必要な事が明白なのでWsn.1の頃から追加を考えていたのですが、決めてしまわなければならない問題があるので今まで躊躇していました。
バトルラウンドの終了時には、以下の処理が行われます。
- その場にいる全員の行動のクリア。選択カードの防御ボーナス等はここで消滅。
- キャラクターごとに以下の処理を行う。
- 時限クーポンの処理。残り時間を減らし、0になったrあ削除。
- 中毒ダメージ処理。
- 状態の軽減・残り時間の減少処理。
- 中毒ダメージで意識不明になっていたら、死亡イベントの発火。
問題は、どの時点をラウンド終了と見なすかです。3-1.~3-4.はキャラクターごとの処理なので割り込みを掛ける事はできません。従って、1.より前か、1.と2.の間か、2.の後か、となるのですが、これはもう決めてしまうしかありません。
私個人の考えとしては、シナリオ作者の選択肢が増えるので、ラウンド中の全員の行動が終わってから1.の処理が始まる前の時点をラウンド終了イベントの発火タイミングにするのがよいのではないかと思います。そうすれば、シナリオ作者は防御した状態のPCにダメージを与えるような事ができます。行動がクリアされた状態でイベント処理を行いたければ、行動キャンセル効果が使えます。
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reporter 全員の行動終了時の後、システム処理の前で良いと思います。
行動キャンセルはラウンドイベント向きだと思います。
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repo owner pull request #2450
とりあえず1.の前で実装しました。今後の議論次第でタイミングを変える事が可能です。
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repo owner - changed status to resolved
実装済みなのでクローズします。
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ご存じかもしれませんが、中毒状態にした武器魔法無効・HP1の隠しエネミーをフラグで非表示状態にしておき、ラウンドイベントで表示させると、行動選択は終わっているので、このカードは全体攻撃の対象にならず、ラウンド終了時に中毒で死亡イベントを発火させることができるので、それによって疑似的にラウンド終了イベントを作る事が可能です。「十三の魔女の話」というシナリオで使用されているのが有名かと思います。
(この手法では毒の効果音を回避できない・ランダム選択コンテントなどで選択し、無属性かつ必中属性の対象消去orNEXT仕様orWSN2の死亡イベントを発火させる効果コンテントで隠しエネミーを先に死亡させてしまうと不具合が出る可能性があるので、別に正式なものが作られることに異論があるわけではありません)