バージョン4リリースへ向けて
CardWirthPy 4及びWsn.4への機能追加も落ち着いてきていますので、そろそろリリースを考えてもよい頃です。
手順は、特に変える理由も無いので先例(#688)を踏襲します。
- 来月初めにβ1をリリース
- その後は機能追加や変更を控えてバグ修正に集中
- 問題が出なくなってきたところで正式リリース
β1リリースとともにWsn.4の仕様は凍結します。仕様レベルのバグが見つかった場合のみ例外とします。
私の方では、β1までに追加で実装しようと考えている機能はありませんが、「ぜひこれがほしい」というような要望があったらコメント等でお知らせください。可能な範囲で対応します。
リリースまでに必要な作業のリストは以下です。いつも通りです。
- Wsn.4の紹介ページは冒頭や目次などを加えて完成させる必要があります。
- エンジン自体の新機能の紹介ページも作る必要があります。
- Wsn.4の対応エディタとして、cwxeditorを同時にリリースする必要があります。
- β期間中にCardWirth愛護協会様へ連絡し、Adventurers GuildのWsn.4への対応をお願いする必要があります。
- CardWirthPyプレイヤーズガイドの内容をチェックし、最新の情報を反映しておく必要があります。α2までは反映済みです。
- サンプルシナリオがあった方がよいですが、無くてもリリースします。
Comments (32)
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reporter -
お疲れ様です。
予定通りJUDGMENTのテキストセルのアンチエイリアス等修正版を作りましたので、よければ差し替えお願いします。
https://ux.getuploader.com/ankkk/download/36参照される性質上もうあまり変えない方がいいとは思うのですが、数年経つと色々拙かったと思う部分もあり、結構差し替えてしまいました。ついでにPy3-4新機能のサンプルになればと思い、以下の機能を使用しています。なにか不都合・仕様外な例があれば教えて下さい。
- Py3:解散エリアに「編成記録」のメニューカード追加
- Py4:ゲームオーバーエリアで特殊文字
- Py4:独自エリア&パッケージ&状態変数
- Py4:種族の成長係数
- Py4:スキン内でWsn効果音の再生(現行Verでスキン切換時、副音声が鳴りっぱなしになるままのようですが、#842はひとまず保留ということでいいんでしょうか?)
ミラーは他にやるという方がいなければいつも通りβ~正式版まで行いたいと思います。
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reporter ありがとうございます。次のリリースから置き換えます。ミラーもよろしくお願いします。
issue
#842はイベントだけ対処して音声の方をすっかり忘れていました。 -
reporter 上記した通り、9月1日にβ版をリリースします。と言いたいところなのですが、私的な事情でその日はごたごたする予定で、作業する時間が取れるか分かりません。
もしできなかった場合は、9月7日に延期します。
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初めての書き込みになりますがよろしくお願いします。
要件ですがカード喪失コンテントの拡張機能としてカードを消去する代わりカードの残り使用回数を任意の数減少させる機能を追加して欲しい。
例えばカードイベントでキーコード所持分岐を使い、所持しているアイテムカード「弾」を選択させそれを消去することで使う度に弾を消費させて直感的に使えるアイテムカード「銃」は現状でも作れるのですが、複数回使わせるにはアイテムカード「弾」を複数持たせないといけないので不便です。なので「弾」に使用回数を持たせ「銃」を使う度にそれを減らせるようにすればもっと使いやすくできます。同じように使うのに触媒が必要な魔法も現状作れますが使う度に触媒カード自体を消費してしまうので威力の高い魔法にしか使えません。なので使用回数をつけた触媒を作れれば威力の低い魔法にも使えます。
もう一つ使用カードの残り使用回数を任意の回数減らせるコンテントも欲しい。
例えばアイテムカード「剣」のように戦闘で使うときにカードイベントで通常の使い方と別に「強く打ち付ける」を選択すると武器の傷みが早くなる(使用回数が追加で1回減る)代わりに武器のダメージが増加するカードなども作れます。スキルカードを戦闘で使うときカードイベントを使い精神力を追加で消費することを選択すると威力を高める、あるいは追加の効果を得られる魔法なども作れます。
最後これらを生かすために使用カード・選択カードの残り使用回数に応じて処理を分岐させられるコンテントもあるといいかなと思います。これがあれば使用カード・選択カードの残り使用回数を1以上減らすとき残りの使用回数が足らない場合使用を中止させられるようにできます。Py5で導入を考えていただけたらありがたいです。
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reporter はじめまして。ご提案ありがとうございます。
ご提案のように、選択カードの使用回数はいずれ増減させる機能をつけるべきだと思います。issue
#851を立てました。 -
どうもありがとうございます
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reporter 時間が取れたので、4β1をリリースしました。issue
#850のバグがまだあるかもしれないので少し不安なのですが(この時期にやるべきではなかったです)。Wsn.4の仕様は、仕様バグが見つからない限りこれで凍結します。
正式版は年内くらいのリリースを目標にします。
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reporter 書き忘れていましたが以下の内容のメールを愛護協会様へ送信済みです。
お久しぶりでご連絡差し上げます。お世話になっております。
CardWirthPyの開発者です。いつもWSN形式のシナリオへのギルド対応をしていただき、ありがとうございます。
先程CardWirthPy 4β1のリリース作業を行い、Wsn.4の仕様も固まりました。年内くらいを目標に正式版にしていく予定です。
恒例のお願いとなってしまいましたが、正式リリース前に、Wsn.4に対応する新しいタグのギルド対応を行っていただけないでしょうか。
時期は年内くらいと記しましたが、実際には多少前後にずれる可能性もあるので、正式リリース前にもう一度ご連絡差し上げたいと思っております。
お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いいたします。
Wsn.4で追加した機能の紹介ページは以下です:
https://bitbucket.org/k4nagatsuki/cardwirthpy-reboot/wiki/Wsn.4CardWirthPy 4リリースに関しての情報は以下に集約する予定です:
https://bitbucket.org/k4nagatsuki/cardwirthpy-reboot/issues/839 -
reporter 一ヶ月経ったので、4β2をリリースしました。
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reporter 4β3をリリースしました。
順調にいけばこれを最終βにしてもいいかと思っていますが、特に順調そうでなければ来月β4を出します。
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reporter ChangeLogを見れば分かる通り、順調ではありません。次のリリースはβ4になる見込みです。
年明けの正式リリースを目指す事にします。
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reporter β4をリリースしました。
影響範囲が大きな問題が出たり多数の問題が出たりしなければ、次で正式リリースにします。
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reporter そこそこの量の修正は入っていますが、正式リリースを取りやめるほどではないので、緊急事態が起きなければ予定通り次でバージョン4としたいと思います。
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reporter これまでのリリースではバージョン1からの差分のアーカイブを出していましたが、差分の多さのためにサイズがあまり変わりませんし、いい加減バージョン1を所持してる人も少ないと思われるので、今後のリリースでは直前のメジャーバージョンの最初の版からの差分を出すようにしたいと考えています。
バージョン4の場合、差分リリースのアーカイブは3.0からの差分となります。
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reporter あけましておめでとうございます。
予定通り、CardWirthPy 4とCWXEditor 7をリリースしました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は大きな新要素であるコモンが入りました。個人的には、まずは土台のみのリリースという感じで捉えています。関数の追加や、各部からコモン参照を行えるようにする事によってできる事が大幅に増えますので、Wsn.5以降で強化していきたいと思っています。
CardWirthPy 3リリースの時にコモンと並べて取り組みたいものとして挙げた機能に、メッセージの新書式(#714)があります。これもできれば手を付けたいところではありますが、効力がメッセージ内に限定されるので、メリットと実装の手間のバランスがどういう感じになるかはちょっと考える必要がありそうです。
他にも、大小いろいろなトピックがあります。しばらく様子を見たあとで、徐々に取り組んでいけたらと考えています。
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あけましておめでとうございます。リリース作業お疲れ様でした。私家版もなんとか更新しました。
いつも言ってるような気がしますが、あまり無理をなさらぬよう。今年もよろしくお願いします。
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新年あけましておめでとうございます。多数の報告にも関わらず丁寧に対応くださりありがとうございました。
おかげさまで本日、コモンにより実現した機能を含むシナリオを公開することができました。(https://twitter.com/knbn_tikt_cw/status/1212315042940506112)
これからも益々のご発展をお祈り致します。
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reporter ありがとうございます。リリースまでに多くの不具合を発見していただけて大変助かりました。
ご心配いただきありがとうございます。これまで同様、今後もほどほどに頑張ります。
Project "Chaos Maze"、これは凄いですね。CardWirthのエディタはインポート機能を除いて一人で作業するのに特化した作りになっていますが、共同で一つのシナリオを作るとなると、主にエディタの機能開発の方で新しい視点が必要になってくるかもしれません。例えばシナリオに属さない単独のリソースをID指定で取り込む機能などがあった方がよさそうです(現状でもcwxeditorへ単独パッケージ等をドロップすれば新規シナリオとして開くのでそこからコピー&ペーストする等できますが、それもひと手間です)。
私が個人的に作ったシナリオのように、プログラムのバージョン管理ツールやこのBitbucketのような開発者SNSを使う事ができれば、競合などの様々な問題を自動的に解決できるのですが、使い方を覚えるまでがなかなか大変なので、それは難しいかもしれません。
一つ重要なトピックを忘れていました。バージョン4のリリースもできたので、そろそろGitへの移行(
#848)を考える必要があります。BitbucketによるMercurialのサポート終了は6月なので、まだ多少の余裕はあります。バージョン4系の状況が落ち着いた頃に実施します。
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reporter -
reporter 確認が遅れましたが、先週末にAdventurer’s GUILDのWsn.4対応が行われています。リリースごとに対応作業を行ってくださっている愛護協会様には感謝しきりです。
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reporter 予定通り4.1をリリースしました。
またしばらく様子見します。
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reporter pull request #2714
早速シナリオの挙動に影響するバグが見つかってしまいました。
来月頭に4.2のリリースを予定します。
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reporter 4.2をリリースしました。
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reporter issue
#923スキンの状態変数が丸々使い物にならなくなる不具合が見つかったので、来月頭に4.3のリリースを予定します。
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reporter 通例通り来月1日に4.3をリリースする予定でしたが、諸事情により最長一週間ほど開発環境が使えない状況になってしまいました。復旧後できるだけ早くリリースすることにします。
同じ理由で、しばらく不具合対応等も行えなくなります。
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reporter 復旧しました(まさか本当に一週間かかるとは……)。
できるだけ早くと書きましたが、エンジン・エディタともに結構な数の不具合報告がありますので、それらに対応してからとなります。
時間がかかりそうです。目処がついたらまたここに書きます。
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reporter 報告された不具合は全て修正できたと思います。
確認の期間をおいて、次の日曜日のリリースを目指します。
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reporter 4.3をリリースしました。
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reporter Onlyクーポンに誤りがありました。今からやり直します。
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reporter 修正版をリリースしました。
誤りを含むバージョンを削除する前にダウンロード数が1件増えていたのですが、もしダウンロードした方がここを見ていらしたら差し替えをお願いします(たぶんほとんど問題は出ないとは思います)。
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reporter - changed status to resolved
4.3リリース後数週間で4.4リリースが必要になりそうな問題も起きていないので、クローズします。
ありがとうございました。
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ささやかな感じになってしまいましたが新機能の紹介ページを作りました。