License.txtの内容が古い
CardWirthPy 4のZipファイルに同梱されているLicense.txtの内容が古いようです。以下の記載が気になりました。
- 同梱されていないgdiplus.dllに関する記載があり、冗長
- MSVCのライセンス条文が異なる(2008ではなく
20172015を使っているように見えます)
修正の要否を検討いただきましたら幸いです。
Comments (9)
-
repo owner -
repo owner Microsoftの再頒布可能パッケージのライセンスはライセンス文同梱等を要求していないので、誤解を招く状態とはいえ、とりあえずライセンス違反にはなっていなかったようです。
しかしライセンスについて誤解を招く状態を放置するのは明らかによくない事です。ご指摘いただいて助かりました。ありがとうございます。
-
reporter 早速の対応ありがとうございます。Visual Studio 2015の内容に変更されていること確認しました。
ReadMe.txtではVCRUNTIME140.dllの傍らにMicrosoft Redistributableとの記載があるので、License.txtの項目名と表記を合わせると、なおよいと思います。
-
reporter - edited description
-
repo owner pull request #2700
ありがとうございます。表記を修正しました。
-
そういえば、Readmeでは「作者」がlogの中の人さんで長月さんらは貢献者の一人という位置づけになっているのですが、Py Rebootのプロジェクトリーダーおよび配布責任者(ライセンス等に不備があった場合などの窓口)は明らかに長月さんであって、logの中の人さんは長らく(ライセンスに関わる重大な決定時は何度か連絡を取られているようですが)、意思決定に関わっておられないように見えます。
また、このリポジトリの説明には、
これはCardWirthPy Developer's Siteで開発中だったCardWirthPyのフォークです(フォークについての説明)。
Rebootと称して独自に開発を継続しています。原開発者の方に連絡を取ったところ、恐らく更新は今後も無いという事なので、事実上開発を引き継いだ形になっています。
開発に参加したりさらに引き継いだりしてくれる方を募集中です。とありますが、長月さんがlogの中の人さんから指名されて引き継いでいる、いわゆる「公式Py」であり、意思決定の全権を託されているのか、そこについてはlogの中の人さんととくに取り決めをしておらず、あくまで明示的に許可を得て派生させたフォークという位置づけで、logの中の人さんとは異なる(かもしれない)方針の下に独自開発しているのか、どちらとも取れます。
後者の場合であれば、一番上に載っているlogの中の人さんに責任があるように認識されるのはよくないように思います。どう捉えるべきでしょうか?
-
repo owner 後者ですが、たしかに一番上にオリジナルの開発者とURLが掲載されていると誤ってそちらに先に連絡してしまうというような事は起こりえますね。
現在の記載順序には、オリジナル版を尊重する、という象徴的な意味合いしか無いので、実際的には今のこのリポジトリと私のユーザ名を上にした方がよさそうです。
あと、URLに(暫定)と書いてあるのも外しておきます。今更暫定もないでしょう(Bitbucket自体が消滅するという事態も全く無いとは言えませんが……)。
あと、ざっと見たところ他にも現状に合わない記述が散見されるので、これを期にまとめて直します。
-
repo owner pull request #2701
手入れしました。
-
reporter - changed status to resolved
更新お疲れ様です。当初指摘した License.txt の変更が完了したので、解決とします。
- Log in to comment
pull request #2699
ありがとうございます。処理系を更新した時に処理系が依存しているファイルのライセンスの再チェックを怠っていました。