追加案: 式で定義済み定数を使えるようにする
Issue #910
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式に対して、いくつかの用途のために、システムが定数を提供した方がよいです。
例えば、CASTTYPE(SELECTED())
は0
~3
の値を返しますが、その値が何を意味するかは一見明確ではありません。1
がPC、2
がエネミー、3
が同行キャストである事を名前によって示す定数がほしいところです。
CASTTYPE(SELECTED()) = PLAYER
仕様として2つの案があります。
- 関数として実装する。
PLAYER()
は必ず1
を返す関数となる。また、式の仕様として引数が無い場合は関数呼び出しの括弧を省略できるようにする事で、PLAYER
と書けるようになる(ついでに選択メンバはSELECTED
と書けるようになる)。 - 定義済み定数として実装する。
PLAYER
と式に書くとパース時に1
に置換される。
どちらにするかはまだ決めかねています。
Comments (4)
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reporter -
reporter 2.から1.への移行は可能ですがその逆は不可能なので、まず最初に2.を採るという選択はありかと思います。
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reporter 改行定数は文字列の取り回しを考えると単純な追加はできませんが、改行を含む文字列を入力欄等に出す時だけ注意すればよさそうです。
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reporter 改行定数
NEWLINE
を追加。文字数の少ないLF
とどっちを採用するか迷ったのですが、使う場面も少なそうなのでわかりやすさ優先です。 - Log in to comment
定義済み定数として「改行」文字を使えるようにした方がよいでしょう。以下のように使います。
"一行目" ~ LF ~ "二行目"