多言語化の許容範囲について

[paeng dal]

※この文は翻訳機を使って作成しました。

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まず、CWXEditorの多言語化を許していただきありがとうございます。
CWXEditorの翻訳を進めているのですが、言語ファイルだけでは翻訳できない部分を見つけました。
言語ファイル以外の方法でプログラムの翻訳を進めることは許されますか。
もし許されるのであれば、添付画像の翻訳ができない部分を翻訳する方法も教えていただければ幸いです。

[k4nagatsuki]

こちらこそありがとうございます。翻訳を試みる方がいらっしゃるとは思っていなかったので驚きました。

添付されたスクリーンショットですが、これらはcwxeditorのシステムに組み込まれているメッセージではなく、ユーザが設定によって変更できる部分となっています。設定は%APPDATA%\cwxeditor\cwxeditor.xmlに保存されます。

ただし、デフォルト設定から変更されていない項目は保存されない事に注意してください。設定内容をほんの少し変えてみると、その項目がcwxeditor.xmlに書き出される事が分かると思います。

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ユーザごとの設定の部分を翻訳するには、翻訳済みの設定ファイルをあらかじめ用意しておく方法が使えると思います。

例えば「標準の選択肢」を翻訳する場合を考えます:

まず、標準の選択肢の設定を若干変更してから、%APPDATA%\cwxeditor\cwxeditor.xmlの内容を確認します。すると以下のような部分が見つかるはずです。

    :
<standardSelections>
<value>はい</value>
<value>いいえ</value>
<value>キャンセル</value>
<value>Yes</value>
<value>No</value>
<value>Cancel</value>
<value>追加項目!</value>
</standardSelections>
    :

これを翻訳する等して変更した上で、cwxeditor.xmlの冒頭と最後の部分をつけ加えて、cwxeditor.exeと同じフォルダに置きます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<cwxeditor>
  <standardSelections>
    <value>Modified</value>
    <value>Selections</value>
  </standardSelections>
</cwxeditor>

次に、以下のような内容のcwxeditor.configを作成し、これもcwxeditor.exeと同じフォルダに置きます。

<?xml version="1.0"?>
<initialize>
  <location>copy</location>
  <file>cwxeditor.xml</file>
</initialize>

こうすると、cwxeditorを最初に起動した時に、cwxeditor.exeと同じフォルダにあるcwxeditor.xmlがコピーされてユーザごとの設定ファイルが作られます。すなわち、あらかじめ翻訳しておいた設定が使われる事になります。

あとは、cwxeditor.exeとcwxeditor.xmlとcwxeditor.configをセットにして配付すればよいでしょう。

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この方法の問題は、すでにcwxeditorを起動した事のあるユーザに対しては効果が無いことです。また、他に翻訳が必要な設定が新規追加された時にも問題が起きます。

ユーザごとの設定部分もシステム文字列と同じように多言語化する仕組みが必要ですが、申し訳ないことに、現状のcwxeditorにはその仕組みがありません。

方法を検討して、バージョン8リリース後に対応したいと思います。

[k4nagatsuki]

一つ見落としていました。image3.PNGですが、これはスキンに含まれるファイル名の一覧です(CardWirthPy/Data/Skin/<SkinName>/Sound以下のファイル)。

スキン側のファイル名を変更すればよいかと思います。

[paeng dal]

確認しました。親切に教えていただいて本当にありがとうございます。