バグ: 展開されたXML形式での画像設定とスタートエリア設定がおかしい、データバージョンを変更するとエラー
クラシック形式(1.50)のシナリオを展開されたXML形式に変換したのですが、 画像まわりやスタートエリアの設定、データバージョンの変更など、 バグを含め いくつかの挙動が怪しいことを報告します。 その他の形式では検証等は行っていません。
- 変換する前に、初めからMaterialフォルダが存在すると各種カードはイメージ格納(binaryimage)扱いになる。
- イメージ格納させずにパスを参照させた画像(技能カードなど)はエディター上では正常だが、実際のシナリオ(CWPy)では何も表示されない。終了後にカードを持ち帰った時点でようやく正常に表示された(レイヤ含め)。
- 基本データ(貼紙)の画像はイメージ格納だと表示されなかった。パス指定すると問題なく表示された。
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- スタートエリアの設定がおかしくなる。エディターを起動する度にAreaID:1が指定されてしまう。
- テーブルビューを開いていない状態でデータバージョンを変更するとエラー。強制終了させないとダイアログを閉じることができない。
Comments (8)
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reporter -
reporter 上記のエラーログは、データバージョン変更時に表示されたものです。
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repo owner ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
Material
の問題は、元々Material
フォルダを持つシナリオでは新規にフォルダを作らないようにしようとした処理が上手くいなかったためのものでした。その辺りのコードを眺めて、潜在的な問題を避ける事のあまりの面倒さに頭がおかしくなりそうになったので、結局Material
を常に新規に作るようにしました。問題は解消していると思いますが、クラシックへの再変換でMaterial
が残る→またWSN形式に変換するとMaterial
が二重になる→またクラシックへの……というような問題が新しく発生します。これは申し訳ありませんが当面は仕様とさせてください。スタートエリア(開始エリアが実在するかの判断条件式の結果が逆)とテーブルビュー(概略の設定は実はテーブルビューでアンドゥできるが、アンドゥ用のデータ生成でエラー)は遥かに単純な問題でした。いずれも最新のテスト版で修正しました。
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reporter Material
フォルダについてはファイルビューで上の階層へ移すこともできますし、 大きな問題ではないと私も思います。- 変換前に
Material
フォルダが存在する場合でも 問題なく画像ファイルが出力されることを確認しました。 - 再変換の繰り返しで
Material
フォルダが多重階層になっていくことを確認しました。 - シナリオロード時にスタートエリアが再設定されないことを確認しました。
- テーブルビューを閉じていても概略の設定を問題なく変更できることを確認しました。
すべて正常に動作しました。
- 変換前に
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reporter cwxeditor_fnine_20160319 Build: 2016-03-19 16:45:19 Debug (32-bit) Compiled by Digital Mars D 2070
バージョン表記を忘れていました。
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reporter イメージ格納させずにパスを参照させた画像(技能カードなど)はエディター上では正常だが、実際のシナリオ(CWPy)では何も表示されない。終了後にカードを持ち帰った時点でようやく正常に表示された(レイヤ含め)。
これについては どうやらCWPy側の問題のようですので、 あちらで新しくIssueを立てさせていただきました。
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repo owner ご確認ありがとうございます。では、こちらは完了ということでクローズさせていただきます。
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repo owner - changed status to resolved
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