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CWXEditor / ReleaseNote_5

CWXEditor 5

CWXEditor 5は、CWXEditor 4.1に続く新しいバージョンです。

新しいCardWirthシナリオ形式であるWsn.2への対応を主眼として開発されています。

バージョン4.1から5への変更点

Wsn.2対応の他は、バージョン4の時と同様、使い勝手やパフォーマンスの改善を主に行っています。

そのため派手な新機能はあまりありませんが、以下にいくつかを紹介します。

クーポンなどの称号・名称類のビューを追加

称号・名称検索の結果のように、シナリオで使用されているクーポン等の一覧を表示するビューを追加しました。編集中、リアルタイムに更新されます。クーポン・ゴシップビュー・終了印・キーコード・セル名称のビューが使用可能です。

CWXEditorの新規導入時には、クーポンビューが最初から表示されます。

前バージョンまでのCWXEditorをお使いの方は、「表示」メニューから各ビューを表示させる事ができます。

イベントツリーに行番号を表示

イベントツリーに行番号が表示されるようになりました。イベントの特定箇所に関するメモを書き留めたり、人に伝えたりする時や、イベント内にいくつのイベントコンテントが含まれるか数えるような時に便利です。

「標準の選択肢」機能

CardWirthEditorと同様、メッセージ・セリフコンテントの選択肢の編集でコンボボックスから標準的な選択肢を選べるようになりました。

このコンボボックスの内容は、設定の背景と選択肢 > 標準の選択肢でカスタマイズできます。

イベントコンテントのデフォルト値の設定

設定のテンプレート > コンテントの初期値で、イベントコンテントを配置した時の初期値をカスタマイズできるようになりました。


その他、editor_history.txtに全ての変更とバグ修正が記されています。

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