Ver.1.4.9の新機能
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- REST API にプロセスの wait メソッド追加
  REST API でジョブフロープロセスに対して、プロセスの実行終了を待つ
  wait メソッドが追加されました。

- ジョブフローにプロセスの実行終了待ち機能追加
  ジョブフローでプロセスオブジェクトをイベントジョブに渡せるようになり
  ました。これによって、ジョブフローから別プロセスの実行終了を待つこと
  ができるようになりました。

- suspend() 組み込みジョブの追加
  ジョブフロー実行中に、一時停止状態に移行するために suspend() 組み込み
  ジョブが追加されました。

- フィールド修飾子に help_text を追加
  help_text フィールド修飾子を型オブジェクトや設定オブジェクトのフィー
  ルドに指定することで、オブジェクトの編集時に指定したテキストがヘルプ
  として表示されるようになりました。

- Datetime 型のデフォルト値指定
  Datetime 型のフィールドに対してもデフォルト値を指定できるようになりま
  した。


- バグ修正

  + プロセスオブジェクトの current_job フィールドが実行中のジョブフロー
    でない場合がある問題を修正しました。

  + フォームに実行権限が無いときにも実行ボタンが押せてしまう問題を修正
    しました。

  + export_data で --owner-mode 指定時に同じオーナ情報が複数回エクスポー
   トされる問題を修正しました。

その他の修正については、ChangeLogをご参照ください。


更新方法
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Ver.1.4.9 では、1.3.x 以前のバージョンとデータ形式が異なるためインストー
ラによるアップグレードはできません。以前のバージョンのデータを移行した
い場合、一度、manage.py の export_data コマンドを用いてデータをエクスポー
トした後、Kompira 1.4.9 を新規インストールし、import_data コマンドにて
インポートしなおしてください。

また、1.4.2 以前のバージョンから直接アップデートすることはできません。
一旦、1.4.5.post5 にアップデートインストールしてから、再度、1.4.9 へアッ
プデートインストールを行ってください。

継続での利用にはライセンスファイルを登録する必要がございますので、ご注
意ください。ライセンスファイルはライセンス申請を行うことで取得可能です。