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thg-ja / ReleaseNotes

TortoiseHg リリースノート

この Wiki には頒布パッケージのドキュメントや README には含まれない詳細なリリース情報が含まれています。また現行バージョンにおいてどのようなバグが修正されたのか、機能が追加されたのかについて関心のある人のための情報も記述されています。次期リリース向けのバグ修正や改善については 開発ブランチリリースノートをご覧ください。

TortoiseHg 0.9.2

バージョン 0.9.2 はバグ修正リリースです。バージョン 0.9.1.1 からのアップグレードは任意です。

バグ修正

  • #799 - logview: ブランチのヘッドが削除されたときの例外を捕捉
  • #808 - logview: 空のリポジトリにおけるエラーを解消
  • #809 - synch: TortoiseHgによる拡張機能の読み込みを修正
  • #810 - commit: AttributeErrorの抑制
  • #814 - WindowsインストーラでMercurialのヘルプが見れなくなる問題の修正
  • #826 - 共有フォルダにおける右クリックメニューの抑制 (参照: #488)

インストーラの変更

  • Windows 7 におけるアイコンオーバーレイ動作改善のため TortoiseOverlays 1.0.10 にアップグレードしました (参照: #837)

TortoiseHg 0.9.1.1

バージョン 0.9.1.1 は 0.9.1 の Windows 向けインストーラの問題修正と1つのバグ修正を含む再リリースです。

  • #779 - kdiff3 の不具合修正
  • #780 - ssh の不具合修正
  • #781 - 該当リビジョンがないとき GUI 差分ダイアログを起動しない

TortoiseHg 0.9.1

2009年12月1日にリリースされました。

バージョン 0.9.1 はバグ修正と既存機能の改善のリリースです。全ての 0.9 ユーザにアップグレードが推奨されています。

インストーラによるファイルのコピー時に:

Internal error: Expression error 'Runtime Error (at 1:229): Internal error: Unknown constant "1"

という内容のエラーダイアログが表示される場合がありますが、インストールは正常に完了しています。 この問題はシェル拡張部分のビルドに必要な Windows SDK を変更したことによる影響ですが、リリース直前に発見されたこともあり原因の特定および修正が間に合いませんでした。もしこのエラーについてご存知の方は開発チームまで連絡をいただけると幸いです。

バグ修正

  • #759 - logview: ツリービューの文字列エスケープ問題の修正
  • #754 - commit: ユーザ名のエンコーディング問題の修正
  • #751 - history: プル前の同期先チェック
  • #728 - commit: update_recent_committers() 呼び出しの修正
  • #726 - treemodel コンストラクタの例外抑制
  • #717 - リロード時にチェンジセット情報のキャッシュをクリア
  • #711 - 何もファイルがないときGUI 差分ダイアログが落ちるバグを修正
  • #710 - gtklib と gdialog の循環依存問題を修正
  • #698 - history: 送信チェンジセットのチェックに hgcmd を使用
  • #466 - cmenu: Windows Vista および 7 におけるメニュー描画問題の修正
  • logview - ensure index dictionary is always present

機能強化および改善点

  • #748 - history: カスタムフィルタのテキストボックスをコンボボックスに変更
  • #721 - status: マージ中は不明・クリーン・無視ファイルを非表示にする
  • #715 - リポジトリエクスプローラ (旧チェンジログビューア) の名前の反映
  • changeset: リポジトリ設定の 'tortoisehg.maxdiff' を考慮するように修正
  • changeset: リポジトリ設定の 'gtools.fontdiff' を考慮するように修正
  • datamine: リポジトリ設定の 'tortoisehg.tabwidth' を考慮するように修正
  • 細かな UI レイアウトの改善 (serve, commit branch, taskbarui, など)
  • バンドルプレビュー終了後に元々入力されていた URL を復元

インストーラの変更

  • Microsoft Windows SDK for Windows 7 (VC9) をシェル拡張のビルドに使用

TortoiseHg 0.9

2009年11月16日にリリースされました。

開発コードネーム: Sandpaper

同梱パッケージのバージョン

TortoiseHg 0.9 の動作には Mercurial 1.4 が必要です。

動作変更

  • 外部コミットツール (Qct など) のサポートを廃止
  • 元に戻せない操作やリポジトリを破壊する可能性のある操作はデフォルトで無効になりました。機能を使用するには mq、qup、rebase、transplant、fetch 拡張機能を Mercurial.ini ファイルの extensions セクションで有効化してください。
  • 同期ツールは将来のバージョンで廃止されます。ほぼ全ての機能がチェンジログビューアに統合されました。
  • commit - コミット後、全ての残されたファイルのチェックが外されます
  • commit/statusなど - 右クリックメニューが整理されました (#133)

注意 アップグレードインストールの際、インストーラの終了時にタスクバーアプリケーション (thgtaskbar.exe) がクラッシュする場合があります。これはタスクバー設定ダイアログが開かれたままになっていたか、スペックの低い Windows XP パソコンでのみ起こる現象です。インストーラがタスクバーアプリケーションの終了に失敗したことが原因ですが、インストール処理自体は正常に完了しているため無視して問題ありません。それでも気になる方はアップグレードインストールの前にタスクバーアプリケーションを終了しておくことで回避できます。

機能強化および改善点

  • コミットツールとメール送信ダイアログでのスペルチェック機能 (gtkspell が必要なため Gnome のみ)
  • changelog - 同期ツールの機能を統合し、受信チェンジセット (バンドルファイル) のプレビュー機能の実装
  • changelog - MQ 拡張機能の統合
  • changelog - ブランチに特化したグラフ描画アルゴリズムの導入
  • changelog - rebase および transplant 拡張機能を右クリックメニューに追加
  • changelog - 移植 (transplant) 元のリビジョンが存在する場合はそのリビジョンにリンクを追加
  • changelog - 列の並べ替え機能
  • changelog - マージリビジョンの表示改善
  • changelog - 500ピクセル以上のリビジョングラフ幅に対応
  • changelog - チェンジセット行を高さを小さくする
  • changelog - ブランチによるリビジョングラフの色分け (切り替え可能)
  • changelog - ファイル名によるフィルタが適用された場合でもリビジョングラフを表示 #265
  • changelog - "リビジョンの選択" ボタンとダイアログの導入
  • changelog - ツールバーの下にフィルタバーを導入
  • changelog - メモリ利用効率の改善
  • changelog - (再)読み込み速度の改善
  • changelog - メニューバーの導入
  • datamine - 名前変更の追跡を強化
  • datamine - 特定リビジョンのファイルを表示するメニューを追加
  • status - メニューバーの導入
  • status - repo.status() 呼び出し時のプログレスバー表示
  • status - 破棄 (forget) コマンドの追加
  • status - フィルタ条件をクリアするボタンの追加
  • status - 変更を破棄して元に戻す機能の追加
  • status - 何もファイルが選択されていないときはツールバーボタンを無効化
  • status - 再読み込みボタンの移動 #402
  • commit - テキスト差分タブの導入
  • commit - 親チェンジセット表示の導入
  • commit - gtkspell の使用 (Linux など)
  • commit - 詳細バーの導入:ユーザ名、自動コミット、コミット後のプッシュ
  • commit - 未コミットのファイルのチェックを解除
  • commit - qnew および qrefresh 機能の改良、'パッチ内容' タブの導入
  • commit - マージ処理の改善
  • archive - 新しいアーカイブ機能。'hgtk archive' またはチェンジログビューアの右クリックメニューから実行可能。
  • synch - ツールバーにシェルフボタンを追加
  • thgtaskbar - '--noicon' コマンドラインオプションの追加
  • shelve - 'シェルフ内容' タブの導入

バグ修正

  • changelog - リビジョンリンクをクリックされたら該当チェンジセットを表示
  • status - repo.status 呼び出し時の IOError 例外を補足
  • rename - コマンド引数が指定されなかった時のエラー処理を修正
  • (その他、大量にあります)

インストーラ・内部的な変更

  • スペルチェッカーは gtkspell コンポーネントに依存しています。Debian 5 では python-gnome2-extras に python-gtkspell という名前で含まれています。
  • iniparse がソースツリーから外されました。
  • hggtk と thgutil パッケージは tortoisehg/hgtk と tortoisehg/util にそれぞれ移動されました。

過去のリリースノート

バージョンの組み合わせ

TortoiseHg をソースコードから利用する場合は Mercurial も同様に最新のソースコードと共に使うべきです。何らかの理由で古いバージョンの Mercurial を利用しなければならない場合は以下の表を参考にしてください:

Mercurial バージョンTortoiseHg バージョン
<= 1.00.5
1.1.X0.6
1.2.X0.7.5
1.3.X0.8.n
1.4.x0.9.n
hg-main の tipdefault ブランチの tip

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原文: http://bitbucket.org/tortoisehg/stable/wiki/ReleaseNotes
翻訳者: Yuki Kodama (kuy)

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