フィルムストリップとスライダーの表示を統一して整理する
現状、フルスクリーンでは「フィルムストリップ」をオンにして、かつ、下段へマウスオーバーで出現する仕様ですが、これを最大化を含むウィンドウ時と同様の仕様にした方が望ましいと思われます。そうでないと、フルスクリーンでは「フィルムストリップを自動的に隠す」設定が無意味になってしまうからです。
また、ウィンドウ状態で、スライダーまたはフィルムストリップの「自動的に隠す」がオフだと画像の表示領域が縮小したうえで、下段にスライダーとフィルムストリップの専用領域が確保される仕様になっていますが、ユーザーに明示的にそうなるように伝わっておらず、いまひとつ分かりにくい構造になっていると感じます。
そこで新たな提案として、メニューに「スライダー」(図1) 、コマンドにも「スライダーの表示ON/OFF」を新設します。
さらに、「フィルムストリップの表示ON/OFF」と「スライダーの表示ON/OFF」、これら両コマンドにパラメーター (歯車) を作り、「オーバーレイ表示 (ウィンドウ)」、「オーバーレイ表示 (フルスクリーン)」の二つのチェックボックスを作ります (図2)。デフォルトはオンで、オフなら、専用領域に描画するようにします。
このようにすれば、例えばフルスクリーン時にフィルムストリップだけを専用領域で常時表示したりと、ユーザーによる任意の組み合わせを実現できると考えられます。
以上、文章にすると少々複雑ですが、一つご検討よろしくお願いします。
図1
メニュー例
スライダー
スライダーを自動的に隠す
フィルムストリップ
フィルムストリップを自動的に隠す
図2
パラメーター例
オーバーレイ表示 (ウィンドウ) ☑
オーバーレイ表示 (フルスクリーン) ☑
Comments (3)
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repo owner -
repo owner > スライダーの表示…マウスポインタ―が下に行くと勝手に表示されるのを防ぎたいです。これは可能でしょうか?
現状ではスライダーのON/OFF制御はできません。 実装を検討いたします。
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repo owner - changed status to closed
スライダーのON/OFFは実装済。 個別のオーバーレイ表示制御は組み合わせの問題があるため非対応とします。
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ご提案ありがとうございます。 参考にさせていただきます。