設定のデフォルト内容の保存方法を見直す
Issue #603
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テスト中に気になったのですが、UserSetting.xml
内の <WindowTitleFormat1>
などはデフォルトの文字列がそのまま内容として書きこまれてしまいます。
これは少々、まずいかと思います。なぜなら、デフォルト設定で運用しているのに、仕様変更によるデフォルト文字列の修正結果を受け取れないからです。
今回の例ですと、スペースの追加の修正を確認するには、<WindowTitleFormat1>
の内容を手動で空にする必要がありました。
一方で、<TemporaryDirectory>
は、デフォルトでは要素自体が存在せず、存在していても、内容が空だと判定されると要素ごと消去されデフォルトに戻る仕様になっています。
こちらはスマートな仕様だと言えます。他の設定項目も、できるだけこの仕様にした方がいいと思います。
Comments (3)
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repo owner -
repo owner - marked as minor
バージョンアップしても以前と同じ設定を引き継いだほうがよいかと思いますので、必要のある設定だけデフォルト設定に追従する方針です。
問題のある項目は発見次第対応します。 -
repo owner - changed status to closed
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タイトルフォーマットがデフォルト値の場合は設定無しとして保存するように変更 (refs
#603)→ <<cset 9cd31cd7e999>>