1. `UI Thema`が`One Dark`に設定されていますが、これを`One Light`に変更してみましょう
1. `Syntax Thema`も同様に`One Light`に変更してみましょう
-- このようにして、エディタの色を変えることが可能です
-- これらの色の組み合わせを「テーマ」と言います
-- デフォルトでインストールされているテーマのほか、下に表示されている`Themes`からダウンロードし、選択することが可能です
-- 腕に覚えがあれば、テーマを作成し自分好みに変えていくことも可能です
+- このようにして、エディタの色を変えることが可能です。
+- これらの色の組み合わせを「テーマ」と言います。
+- デフォルトでインストールされているテーマのほか、下に表示されている`Themes`からダウンロードし、選択することが可能です。
+- 腕に覚えがあれば、テーマを作成し自分好みに変えていくことも可能です。
-エディタには、スクリプトに応じて関数や変数に色をつけ、わかりやすくする仕組みがあります
+エディタには、スクリプトに応じて関数や変数に色をつけ、わかりやすくする仕組みがあります。
+- ハイライト(highlight):目立たせる
-1. `File`から`New File`を選択
+1. `File`から`New File`を選択する
-1. 名前を入力するダイアログが出るので、以下のように入力します
+1. 名前を入力するダイアログが出るので、以下のように入力する
- 右から3番目にあるのはドットです!注意しましょう
-`SyntaxThema`が`One Light`であれば`print`が青、`hello atom`が緑になっています
+`SyntaxThema`が`One Light`であれば`print`が青、`hello atom`が緑になっています。
これはAtomが拡張子(ファイル末尾にある`.pl`)を元にPerlのスクリプトとして判断し、分かりやすく色をつけた結果です。
そこでスニペット機能を利用します。スニペットとは「小片」を意味する言葉で、定型の文字を登録しておく機能の名称です。
-1. メニューバーの`Atom`から`Snippets...`を選択
+1. メニューバーの`Atom`から`Snippets...`を選択する
1. 開いた`snippets.cson`の末尾に以下を追記して保存する(メニューバーの`File`から`Save`を選択)
ここでenterキー、またはTABキーを押すと3行まとめて入力されます。
-このように、よく入力するスニペットを登録しておくことで、スクリプト作成を少し楽にすることができます
+このように、よく入力するスニペットを登録しておくことで、スクリプト作成を少し楽にすることができます。
そこで、スクリプトを記入しながらエディタに文法チェックをしてもらいましょう。
-1. メニューバーの`Atom`から`Preferences...`を選択
-1. 左側のメニューから`Install`を選択し、以下のパッケージをインストールします
+1. メニューバーの`Atom`から`Preferences...`を選択する
+1. 左側のメニューから`Install`を選択し、以下のパッケージをインストールする
- `linter-perl-check-syntax`
- - 他のパッケージのインストールを求められた場合には、そちらもインストールしてください
- - このテキスト作成時には、以下モジュールのインストールを追加で求められました
+ - 他のパッケージのインストールを求められた場合には、そちらもインストールする。
+ - このテキスト作成時には、以下モジュールのインストールを追加で求められた。
-インストールが終わったら、先に作成した`hello_atom.pl`を開き、以下のスクリプトを追記します
+インストールが終わったら、先に作成した`hello_atom.pl`を開き、以下のスクリプトを追記します。
$foo = 'hogehoge' # 末尾の ; が無い
-`print`と入力した時点で赤丸や波線がついて`syntax error`と警告されます
+`print`と入力した時点で赤丸や波線がついて`syntax error`と警告されます。
このようにして、スクリプトを作成しつつ文法的なチェックを同時に行うことが可能になります。
しかし、エディタに居ながらにして、スクリプトを実行できたら楽ですね。
-1. メニューバーの`Atom`から`Preferences...`を選択
-1. 左側のメニューから`Install`を選択
-1. 上部の検索バーに`script`と入力します
+1. メニューバーの`Atom`から`Preferences...`を選択する
+1. 左側のメニューから`Install`を選択する
+1. 上部の検索バーに`script`と入力する
1. Run code in Atom! と記載のある項目(おそらく最上位に来るはずです)の`Install`ボタンを押す
1. `Install`ボタンが消え、Setting, Uninstall, Disableの項目が出たらインストール終了
-先ほど作成した`hello_atom.pl`のタブに戻ります
+先ほど作成した`hello_atom.pl`のタブに戻ります。
-- 上のメニューから`Packages` -> `Script` -> `Run Script`を選択
+- 上のメニューから`Packages` -> `Script` -> `Run Script`を選択する
-画面下部に`Hello Atom`と表示されています
+画面下部に`Hello Atom`と表示されています。
-このように、ターミナルに移ることなくPerlを実行することが可能です
+このように、ターミナルに移ることなくPerlを実行することが可能です。
-この表示部はクリックで表示/非表示を切り替えることが可能です
+この表示部はクリックで表示/非表示を切り替えることが可能です。
-また、エラーがある場合には、画面下部にエラーが表示されます
+また、エラーがある場合には、画面下部にエラーが表示されます。
これは標準入力`<STDIN>`により入力待ちになるものの、入力画面となるターミナルが開かないため、スクリプトがそこで止まってしまうためです。
-標準入力`<STDIN>`を使うスクリプトについては、従来通りターミナルから実行してください
+標準入力`<STDIN>`を使うスクリプトについては、従来通りターミナルから実行してください。
-実行してしまった場合には、以下の方法で止めることが可能です
+実行してしまった場合には、以下の方法で止めることが可能です。
- 上のメニューから`Packages` -> `Script` -> `Stop Script`を選択