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府川充男撰輯『聚珍録』(三省堂、2005)愛読者Wiki

このWikiについて

府川充男撰輯『聚珍録』(三省堂、2005)をより便利に活用するため、「畫像総目」と「構制目録」を掛け合わせてデジタル化し、更に「畫像総目」掲出資料からウェブ資源へのリンク集となることを目指す。

「畫像総目」×「構制目録」再構成目次

『聚珍録』そのものに関する情報(外部サイト)

  • Jeep氏のブログ「アコギな雑感」の記事〈『聚珍録』を買った、なのだ。 〉には『聚珍録』の流通・販売に使われた専用の箱(外箱・内箱)がどのようなものであったか画像で示されており、今となっては貴重な資料。なお、同記事はYahooブログの閉鎖に伴い旧サイト「//blogs.yahoo.co.jp/jeepkotani1968/47129601.html」から「引っ越し」されたもの。貴重な資料がレスキューされていて良かった。
  • (徳島県板野郡)北島町「文化ジャーナル」平成17年12月号掲載の府川充男『印刷史/タイポグラフィの視軸』評には、上記の外箱を含めて『聚珍録』のセット重量が8.5kgだったことが記されている。
  • 重量を乳児用体重計で細かく測定した結果はWiki編者のブログ「日本語練習中」2005-04-11〈『アイデア310号』の「言葉」〉に記載。
  • 築竹堂主人氏の「日記」2005-03-19「聚珍録謎の組み違ひ」によると、最初期出荷分では第二篇に錯誤があり、後に「一丁切替え」処理によって訂正された模様。
  • 総評としては東京製本倶楽部の「書籍情報と書評」が解りやすい。残念ながら左記リンクは「//bookbinding.jp/clbooks2.html」のインターネットアーカイブ版。
  • 『聚珍録』を含む、府川充男氏と小宮山博史氏が牽引した1980年代から2000年代の近代日本語活字史・印刷史の研究史状況は、明治大学文学部紀要『文芸研究』123号(2014)に掲載された井内秀明「近代活版印刷史について-一九八〇年代末からの研究をたどる-」に良くまとめられている。

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