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スキン設定:レアリティ表示切替設定をスキン設定側に移動する。また、スクショ用ヘッダを使用するとき、文字色設定をスキン側で決められるようにする
一応デフォルトの黒字で違和感ないような画像を作ろうと努力はしてみたんですが、メイン画面はともかく、
Pyではサブダイアログのスクショもこのヘッダが使われ、Windowsのタイトルバーは歴代的に濃い色+白文字なので、やはり明るい背景色+黒文字では違和感があります。
あるいは、デフォルトを黒背景(白文字)またはOS取得にしたほうがいいのではないでしょうか?
2023/10/27編集:表題とあまりに離れた議論にしてしまったのでタイトルを変更します。
Comments (12)
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reporter -
repo owner ご提案ありがとうございます。
たしかにスキン側でイメージを指定できる以上スキンで文字色も上書きできた方がいいですね。描画設定に移動させる方向で考えればよさそうです。
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reporter 同種の問題として、
- カードの希少度をアイコンで表示する
この設定はマスター設定からは廃止してスキンに属する設定にした方が良いと思うのですが、どうでしょうか。
具体例としては「Nostalgic Py」というスキンではこの設定が前提なデザインとなっていて無効状態ではデザインが崩れてしまうようです。また、1.20から自動生成したスキンは有効でないと違和感がありますし、1.28以降は無効の方が自然です。これらを切り替えるごとに設定しなおさなくてはならないのも煩わしいです。
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repo owner それはそうですね。それも描画設定への移動でよさそうです。
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reporter 元の本体設定が完全に消える形になっているように見えます。これでは既存の設定変更者(対応スキン使用者以外)の環境に問題が出てしまいます。
-アイコンへの切り替えを描画設定へ移動
-スキンでは描画設定を上書きする事ができるので、それでスキン毎の設定に対応となっているようです。実装いただいたところ恐縮なのですが、その方向で検討いただけると助かります。
上記、自分は「マスター設定からは廃止してスキンに属する設定にした方が良い」、つまり、「廃止して120適性と同じくスキンのみの設定にすべき」という提案で「それはそうですね」で同意と受け取ったのですが、長月さんは描画タブに移動させてメッセージのようにスキンとマスター設定を両方残すべきという構想なんですね。
自分としては問題は出ないという考えです。本当にこの設定は必要でしょうか?
全スキンで共通のものを使いたいケースも有るスクリーンショット背景と違ってこの設定はスキン台紙のカードデザインと強い依存関係にあります。
描画を指定しないスキン制作者は、デフォルト素材の「PREMIER.bmp」「RARE.bmp」と前面素材の「PREMIER_ICON.bmp」「RARE_ICON.bmp」の両方が調和するデザインを作ることを強いられてしまいます。現に1.20の台紙とNostalgicPyは前者のデザインを考慮していません。マスター設定側でいじれる現状は、明確に良くないという認識です。
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repo owner これまで使えていた機能を使えなくする事には既存のユーザがどれくらい困るかの検討が必要です。
#257を見る限り積極的な希望者がいた機能というわけではなさそうですが、現在の使用者がどれくらい存在するか調査する必要があります。調査した結果ある程度使用されていたか、調査しないのであれば、現状を保護した方がよいでしょう。完全な解決策としては、個別の設定をスキンから上書きできるようにする事です。開発は手間ですが可能です。
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reporter この設定は、今まで使えていた機能が使えなくなるのではなく個別指定に微細化するだけです。
近いイメージとして思い浮かぶのは、かつてあった「拠点ごとにスキンを記憶する」でしょうか。
これはで長月さんが保険として導入されたようですが、2.0で廃止となりました。その後の不満も聞いたことがありません。#51
その時のやりとりは出てきませんが、当然という感じで、別に入念な調査とかはしなかったと記憶しています。では
のような意識アンケートをすべきかというと「開発に来ない層の人が不満」という可能性もあるので#333
して無駄ではないですが、あまり意味はないでしょう。
このような統廃合は、結局のところ肌感覚で一旦導入してから不満があれば対応する、しかないんだと思います。
(シナリオに影響する設定なら警戒する必要がありますが、この設定の場合はただの表示なのでどうとでもなります)とはいえ、今は長月さん側がアクティブではないので、そういう時、どんな細かい設定であれ削るのは不安、という心理なら理解できます。
自分だったらあまり大きな判断はしたくありません。
pull requestの方でも書きましたが、いつでもいいので健康優先でゆっくり検討していただきたいです。
タスクがあるのが負荷という感じなら現状却下でも構いません。
過剰なセーフティを入れることに大きなデメリットを示すことは難しいので、「開発者のおまじないを尊重する」のがRebootでは結果として手続きがスムーズになっているケースが多々あります。ですが、「転ばぬ先の杖」でこのようなマスターで管理するメリットが薄い微細な設定を残すよりも、#1073のような、要望が複数出ている設定の正式化に使ったほうが有意義、というのが率直な感想です。
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repo owner このような統廃合は、結局のところ肌感覚で一旦導入してから不満があれば対応する、しかないんだと思います。
これは現実的な話としてそうなんですが、ユーザ数が増えている以上は被害をこうむる人数も増えていると見るべきですし、今回はそれに目を瞑る必要もない完全な解決方法が存在しています。スキン側で個別の設定に対してエンジン側の設定を使用するという選択肢を設けることです。
例えばチェックボックスなら[✓][ ]のほかに[■]を選択していると「この場では設定しない」という意味合いになる事がままありますし、コンボボックスなら「エンジンの設定を使用」のような選択肢を設ける事ができます。スキン設定をそのように設計すればよいはずです。
なお、設定を移す場合、自動的に設定が移行されるようにするか(全てのスキンを自動更新するのは現実的ではない)、最低限手動移行の案内は必要です(
ChangeLog.txt
に書く事になるでしょうか)。 -
reporter 二重基準は極力減らすべきで、そうせざるを得ないにしてもユーザーから要望があってからでいいのではないでしょうか。
JUDGEMENTのスキン解説にああ書くようになったのも、現状の二重フォント設定だけでも混乱するユーザーが確認できたからです。
しかも、スキンとマスター設定の二重基準はマスター設定が優先される「スクリーンショットヘッダとパーティの持ち出し金額」、スキンが優先される「フォント・描画」であべこべであり、一方で「1.20相当の適性」はスキン専属オプションとなっており一貫性もありません。
「1.20相当の適性基準をスキンに関係なく常に使いたい」と「カードの希少度アイコン表示をマスター設定側で常に使いたい」という要望は同格のものに思えますが、前者の要望を見たことはありませんし、仮に来たとして実装するでしょうか? 「スキン側で設定できます」と案内するか、対応の傾向からみても、せいぜい隠しオプションを用意してあげるという範疇ではないかと思います。
自分が予想しているのは、需要を見ずに、その完全な解決策で既成事実化したPy独自のUIデザインに強く影響する機能を保全してしまい、大して意義もない設定が残り、しかし複雑に導入されているので廃止しにくくなることです。それは原作CardWirthの互換性・再現性問題をPy側から改善しようとして、結果として複雑化せざるをえなかったという例だけで良いはずです。
確かに、移行手段については記述が不足していたので追加しておきました。
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repo owner スキンの初期資金はパーティの持ち出し金額ではなく、拠点作戦時の額です。これは文言がまずそうです。
設定周りが混乱しているのは確かなので、どこかの時点で一気に見直す必要性を感じます。
今回の件については以下のように整理しました。
- 最終的には視認性の問題なのでプレイヤーの設定が優先
- その次にデザインを置くとして、スキン側で指定する方法が現状無い
- スキン側に設定を移す事でプレイヤーに設定の余地を残しつつスキンでの指定を可能にできる
- 様々な面での保守性を考えるとエンジンとスキンの両方に設定があるのはよくない
この整理なら納得できる議論になると感じます。
ただ、現状の仕様では、スキンを更新すると設定が上書きされてしまいます。プレイヤーに毎回再設定させるのは現実的な話ではありません。
Skin.xml
の外(できればスキンのフォルダの外)に設定を配置するような仕様変更(これも互換性を保ちつつ可能なはず)をしておきたいところです。 -
reporter 自分が引っかかるのは1-2の序列ですね。
ただ、これも論点が多数あるので列挙してみます:
- このオプションがマスター設定優位または長月さんの想定される未定義(スキン側で明示的に指定されていない場合のデフォルト)動作で「エンジンの設定を参照する」という仕様の場合、スキン作者には結局のところ「両方に対応しなさい」という「圧」が掛かります。スキン制作者が想定するのはライフゲージ2のように1パターンのデザインで良いはずです。プレイヤーから変える余地を残すなら、作り手側の想定バランスを書き換える「1.20適性基準」と同等のリスクを認識した上で変更すべき(スキンのバージョンアップで変動するならその都度修正する必要がある)1.20互換機能として提供してほしいです。
1.20時代に前面アイコンであることを前提にデザインされたレア・プレミアカードは多少存在しますし(「妖刀 紫苑」など)1.28デザイン前提のカードも存在します(「巨人を狩る者」で手に入る2枚のカード)。JUDGMENTでこの部分を変更していないのは後者への配慮です。1,28以降、全画面型のデザインでレア・プレミアカードが少なくなったのはこの影響も少なからずあると思います。つまり、これは本来エンジン/バリアント/スキン作者の領域で決めるルールであり、おそらく想定されているよりもこの設定の影響力は甚大なので、視認性だけの問題とは認め難いです。 - 自分は長月さん製のオリジナルアイコンが嫌いというわけではありませんが、長月さんの絵柄は、かなり特徴的です。
この機能に限らず、それがわりと軽率にUIの中に登場するので、フル提供型のスキンの制作者はバージョンアップごとにこれを全部書き換える負荷が増えています。
このオプションも有効化されると「あぁ~これ描いたの絶対長月さんだ」という個性が出ている「謎に暗色が使われたRやPアイコン」が表示されてしまいます。
これが1.の圧を加速させているとも感じています。 - 大江戸バリアントではレアリティ表示が「希少品」と日本語に直されています。(Skill/Item/Beastボタンはそのままですがこれは技術的な制約)
それをユーザー設定次第では長月さんデザインの「R」「P」と表示してしまうのは「バリアントを資産として(無断で)利用させていたいている立場」として、
あまりに無作法な改変(翻案)になっているのではないかという強い抵抗感があります。長月さんはかつてPy-Rebootを始動させた理由として「(1.50で打ち捨てられたバリアントの)フォローも目的としており、現状スキン機能と互換性機能で完全にフォローに成功している」とアピールされており、自分にとってはそれもPy/XEditorを支持(信用)する一つの要因でしたが、このような実態には矛盾を感じます。気づいておられないのであれば、人によっては敵意を持つレベルだと忠告させてください。
スキンの初期資金はパーティの持ち出し金額ではなく、拠点作戦時(作成時?)の額です。
最初初期資金と書いてしまったのですが、デフォでは初期資金に基づいて持ち出し金額が決まる(SFバリなら10000SP)のをマスター設定で個別指定もできるので、これもマスターでのオーバーライド型の設定という認識です。(エアプで勘違いしていたらすいません)
- このオプションがマスター設定優位または長月さんの想定される未定義(スキン側で明示的に指定されていない場合のデフォルト)動作で「エンジンの設定を参照する」という仕様の場合、スキン作者には結局のところ「両方に対応しなさい」という「圧」が掛かります。スキン制作者が想定するのはライフゲージ2のように1パターンのデザインで良いはずです。プレイヤーから変える余地を残すなら、作り手側の想定バランスを書き換える「1.20適性基準」と同等のリスクを認識した上で変更すべき(スキンのバージョンアップで変動するならその都度修正する必要がある)1.20互換機能として提供してほしいです。
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- changed title to スキン設定:レアリティ表示切替設定をスキン設定側に移動する。また、スクショ用ヘッダを使用するとき、文字色設定をスキン側で決められるようにする
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