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CWXEditor / Expand

拡張された機能

従来のエディタに無い機能の雑多な一覧です。

作者も忘れているような機能があるため、ここに載っていない機能をご存じの方は教えてください。

基本的な機能

  • タブをドラッグ&ドロップで移動させることにより、ウィンドウのレイアウトに好きなように変更できます。
  • ほとんどの場面で元に戻す・やり直しを行えます。
  • テキストの検索や置換を始め、未使用検索・誤り検索等が行えます。メニュー、ツールバー、Ctrl+F。2.0以降は対象範囲を限定しての検索も行えます。
  • メニューカードやイベントコンテント等はCtrl+上下キーでリスト内の位置を変更できます。メニューやツールバーに上下移動ボタンもあります。2.0以降はエリアやカードに対しても行えます。
  • 大半のダイアログがモードレスであるため、ダイアログを開きながら他の作業を行う事ができます(2.0以降)。
  • マウスホイールでタブを切り替えられます(2.0以降)。
  • ファイル・カード・素材等を探す時、Ctrl+Iを押すと絞り込み検索が行えます。

エリア・バトル・パッケージと基本カード

  • エリアやカードはドラッグ&ドロップや上下移動(2.0以降)で位置を変更できます。IDは自動的に振りなおされます。
  • キャストカードには初期状態を設定できます(最初から体力が減っている、最初から毒状態など)。編集ダイアログの初期状態タブ。
  • キャストカードのレベル・ステータス表示をエディタ上で確認できます(ツールバーの[レベルとライフを表示])。手札カードの使用回数・適性印も表示させる事ができます(手札一覧を開く)。
  • 飛び飛びになってしまったIDの連番での振り直しを行えます(メニュー・ツールバー)。
  • エリアやバトルを開く際、中ボタン(ホイール)クリックかF4キーでイベントビューを直接開けます(2.0以降)。
  • 解説などのテキストの文字数制限は事実上ありません。2.0以降はカード名の長さの制限も無くなり、規定の長さを超えた場合は警告を発するようになっています。
  • 各種カードの名称などを、ダイアログを開かずに編集できます。
  • 特殊技能・アイテム・召喚獣カードの出典と作者名は、インポートされた場合、元のままで保存されます。手動で編集する事もできます(2.0以降)。
  • 2.0以降はキャストの持ち札や召喚獣効果の格納召喚獣を擬似的に参照として設定できるようになっています(デフォルトでは無効)。
  • 召喚獣召喚効果内に取り込まれた召喚獣カードも編集できます。
  • 効果属性などを選択する時、ポップアップで解説が出ます(2.0以降)。

シーンビュー(メニュー・エネミーカードと背景)

  • カードの配置と背景の配置は別になっていません。そのため、位置を調整するためにタブを切り替える必要がありません。個別に非表示にして、カードのみ・背景のみを編集する事もできます。
  • カードや背景の位置はキーボードの方向キーで変更できます。Sfhit+方向キーでサイズも変更できます。Ctrl+Altを同時押しすることで10px刻みで動かす事もできます(2.0以降)。
  • Shiftキーを押下しながらマウス操作を行なう事により、背景画像の縦横比を維持したまま拡大・縮小できます(2.0以降)。
  • パーティカードは半透明表示されます。メッセージ枠を仮想表示する事もできます。ツールバー。
  • カード・背景は一時的に固定し、うっかり移動等のミスを防ぐ事ができます。ツールバー。
  • 特別な操作をしなくても、パーティカードの背後にカードを配置する事ができます。
  • 拡大率の制限は50%~300%に緩和されています。
  • 中ボタンクリックで、他のカード等の背後に隠れているカードや背景を順番に選択できます。
  • ファイルが変更された時のシーンビューでの表示の更新タイミングは明確化されています。(F5等で表示を更新した時)
  • デフォルト背景(エリアや背景変更コンテントを作成した際の初期状態)を設定できます。ツール > エディタ設定 > 背景とキーコード。
  • シナリオ外部の画像ファイルをドロップすると、そのままシナリオに追加し、配置できます。
  • カードや背景の一部だけを選択的に非表示できます(2.0以降)。
  • 背後に隠れたカード等のプレビューを行えます(2.0以降)。設定で非表示可。
  • グリッドを表示し、カードや背景の位置を揃えやすくする事ができます(2.0以降)。

イベント編集

  • スタートコンテントの使用回数やコンテントツリー毎の区切り線を表示させる事ができます(2.0以降)。設定で非表示可。
  • イベントコンテントを配置する際、既存のコンテント上で中ボタン(ホイール)クリックすると、そのコンテントの上に挿入できます。
  • イベントコンテントを配置する際、右クリックでキャンセルできます。
  • イベントコンテントを配置直後に編集ダイアログが開きます。開かないモードもあります。ツールバーのボタンで変更可能。
  • イベントコンテントを配置後、同じコンテントを連続配置できるモードがあります。ツールバーのボタンで変更可能。
  • 戦闘イベントのラウンド発火条件を「1~999ラウンド」のようにまとめて挿入できます。イベントビュー上の右クリックメニュー。
  • 配置済みのイベントコンテントを異なる種類に変換できます。右クリックメニュー。
  • スタートツリーをパッケージ化する事ができます。該当するスタートを参照するコンテントは全て自動的にパッケージへの参照に変換されます。右クリックメニュー。
  • スタートコンテントの作成場所は常に最後尾ではなく、現在選択中のスタートツリーの直後になっています。
  • メッセージコンテントや台詞コンテントで、文字列を選択状態にして色替えマーク挿入ボタンを押すと、指定された範囲のみが色替えされるようにマークを挿入できます。
  • メッセージコンテントや台詞コンテントでプレビューを参照しながら編集を行えます(2.0以降)。
  • 背景変更コンテントの編集でエリアやバトルのカード配置を参照できます(2.0以降)。シーンビュー左下のコンボボックス。
  • CWXスクリプトを使ってイベントを記述できます(2.0以降)。詳細な説明はアーカイヴに同梱されています。
  • イベントコンテントに対してコメントを記述できます(2.0以降)。
  • イベントテンプレート機能によって定型的なイベントを簡単に追加できます(2.0以降)。

ファイル・フォルダ・素材関係

  • 画像を選択する際、シナリオフォルダ内にある画像のサムネイルを一覧表示して選択できます。
  • ファイルビューがあります。シナリオフォルダ内のファイルを一覧でき、そこでファイル名を変更すると、該当ファイルの使用箇所全てが自動的に追跡変更されます。
  • シナリオフォルダ内にサブフォルダを作成できます。その中に配置した素材を使用する事もできます。
  • 画像や音声等を選択するとき、ファイルのリストに外部ファイルをドロップするとシナリオに追加できます。

シナリオ全体の取り扱い

  • CardWirthPy形式とCardWirth形式のシナリオを相互変換できます(CardWirthPy形式→CardWirth形式は2.0以降)。
  • どこにあるシナリオでも開けます。開いたシナリオの履歴を保存できます。
  • ツールバーにドラッグ&ドロップでシナリオを開けます。
  • 圧縮ファイルも一時展開して開けます。(ZIP,CAB)
  • シナリオは再読込みできます。メニューもしくはツールバー。
  • 標準でいくつかのバリアントに対応しています。(未対応のバリアントがあった場合は教えてください)
  • CardWirth Extenderで拡張された機能に対応しています(2.0以降)
  • 開いたシナリオの場所からCardWirthエンジンの場所を推測し、該当する箇所のエンジンに対応した表示を行います。
  • 使用者名を登録し、新規作成時にシナリオの作成者が最初から設定された状態にする事ができます。ツール > エディタ設定。
  • Summary.wsmや*.widをコマンドラインから引数で渡して起動できます。これは関連付けによる起動が行える事を意味します。(関連付け自体は手動で行ってください)
  • シナリオ概要(Summary.wsm)が無く、*.widのみがある状態でも、新規シナリオ扱いで開いて編集できます。
  • 元々圧縮されていなかったファイルでも、メニューの ファイル > シナリオを圧縮 か、ファイルビュー上の右クリックメニューで圧縮ファイルを作成できます(2.0以降)。その際、無視リストにあるファイルは無視されます。
  • 一定時間ごとに開いているシナリオのバックアップを作成できます(2.0以降)。設定で詳細設定可能。
  • シナリオ毎に編集状態を記憶し、次に開いた時に復元します2.0以降)。設定で無効化可。
  • 未使用のファイルを一括削除できます(2.0以降)。

その他

  • 未知のCardWirthエンジンを発見した場合は記憶し、シナリオ作成の際やエンジン起動の際に選択できます(2.0以降)。設定で記憶しないようにもできます。
  • 利用回数のカウント漏れが少なくなっています。スタートエリアやメッセージコンテント内での利用回数もカウントされます。また、素材の使用回数もカウントされます。
  • コピーしたデータは、XMlL換メニューを使うか、最初からテキストで扱うようにするオプション設定によって、全てXMLテキストとして扱う事ができます。編集後のXMLテキストを貼り付ける事もできます。
  • 素材の選択中にファイルの状態が更新されたとき、更新ボタン押下で追随できます。
  • "Abc (1)"のような名前や数字のみの名前は、同じ場所にコピーされた際に"Abc (2)"のようにインクリメントされます。
  • シナリオテンプレート機能によって、既存のシナリオを流用しながら新規シナリオを作成できます(2.0以降)。
  • 壁紙を設定できます(2.0以降)。
  • 各ツールアイコンは変更できます(2.0以降)。ただし多少手間が必要です。
  • メニューのショートカットキーを編集できます(2.0以降)。
  • 言語ファイルを用意すれば、多言語化を行えます(2.0以降)。

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